特許
J-GLOBAL ID:200903031014791920

濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-123841
公開番号(公開出願番号):特開2001-300209
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】 アルカリ脱脂液やセメント混入液を、効率的に濾過すると共に、濾過材料の交換を不要にする。【解決手段】 筒状体2内に配置した上ネット4と下ネット5の間に、無機質粒状材である濾過材料7が入れられている。下方の供給空間6cから汚濁液を供給すると、濾過材料7は浮上し、汚濁液は、浮上した濾過材料7中を下方から上方に流通することにより濾過される。濾過された液は、排出空間6aから排出される。汚濁物15により目詰まりしたら、液の供給を停止して、攪拌翼8aを回転して濾過材料7を攪拌すると、濾過材料7は濾過空間6bに留まったままで、汚濁物15のみが、下ネット5を通過して下方の供給空間6cに落下し、汚濁物15の除去ができ、目詰まりの解消ができる。
請求項(抜粋):
軸の向きが上下方向に沿う状態で設置されると共に処理液が下方から上方に向けて内部に流通される筒状体と、この筒状体の内部にて軸方向に離間して張られた上ネット及び下ネットと、前記筒状体の内周面と前記上ネットと前記下ネットとで囲まれる空間に入れられた粒状材でなる濾過材料と、前記濾過材料を攪拌する攪拌構造とを有することを特徴とする濾過装置。
IPC (4件):
B01D 24/00 ,  B01D 29/00 ,  B01D 29/62 ,  B01D 29/90
FI (5件):
B01D 29/00 B ,  B01D 29/08 510 A ,  B01D 29/38 580 C ,  B01D 29/38 580 A ,  B01D 29/42 501 B

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