特許
J-GLOBAL ID:200903031015103963

データ通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-344185
公開番号(公開出願番号):特開平10-190872
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 発信電話番号通知サービス下で、本サービス非対応の端末使用時にもハードウェアの追加変更を最小限に抑える。【解決手段】 発信電話番号通知サービスに対応していない外付電話機38が後位に接続されたデータ通信装置において、モデム24及び外付電話機38のいずれかに受信データが入力されるように切り替える第1の切替手段50と、第1の切替手段を介して送られてきた受信データが外付電話機38へ入力されるか否かを切り替える第2の切替手段52と、第1及び第2の切替手段の出力端子に接続された所定周波数の信号を検出するための信号検出手段60と、制御用のCPU12と、を備える。第1の切替手段が外付電話機側に切り替えられる通話優位の場合、信号検出手段により呼出し信号が検出されたときのみ第2の切替手段を受信データが外付電話機に入力されるように切り替える。
請求項(抜粋):
電話回線を介してデータの通信が可能であって、発信側の電話番号を受信側に通知する発信電話番号通知サービスに対応していない端末が後位に接続されたデータ通信装置において、電話回線を介して受信された受信データが前記データ通信装置及び後位の端末のいずれかで処理されるように受信データの入力経路を切り替え可能な第1の切替手段と、前記第1の切替手段の後位に接続され、該第1の切替手段を介して送られてきた受信データが後位の端末に入力されるか否かを切り替え可能な第2の切替手段と、電話回線を介して受信されたデータから呼出し信号を検出する信号検出手段と、前記発信電話番号通知サービス下において、前記第1の切替手段により受信データが後位の端末で処理されるように入力経路が切り替えられる後位の端末優位の場合、前記信号検出手段により呼出し信号が検出されたときのみ受信データが後位の端末に入力されるように第2の切替手段を切り替える制御手段と、を備えたことを特徴とするデータ通信装置。
IPC (3件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 1/57 ,  H04M 1/65
FI (3件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 1/57 ,  H04M 1/65 J
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-053192   出願人:キヤノン株式会社

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