特許
J-GLOBAL ID:200903031015740246

透視撮像システム、動作確認装置、薬液注入装置、コンピュータプログラム、データ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 速水 進治 ,  佐藤 浩司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-076522
公開番号(公開出願番号):特開2009-226077
出願日: 2008年03月24日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】実際に被験者に薬液を注入することなく薬液注入装置の動作を確認して記録することができる透視撮像システムを提供する。【解決手段】 透視撮像システム1000は、薬液注入装置400に薬液シリンジ800ではなく動作確認装置1100が装填されて駆動された場合、薬液注入装置400は、注入実行ヘッド410に装填された動作確認装置1100からRFIDリーダ416で確認条件データを取得し、その確認条件データの少なくとも一部を注入制御データの少なくとも一部として制御設定部426が設定する。その動作履歴の確認履歴データを履歴生成部427が生成し、データ出力部428がPACS300に送信して保存させる。このため、被験者に実際に薬液を注入することなく薬液注入装置400の動作を確認することができ、この動作確認の確認履歴データも保存することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透視画像データが撮像される被験者に注入される薬液が充填されている薬液シリンジと、前記薬液シリンジを駆動して前記被験者に前記薬液を注入する薬液注入装置と、撮像された前記透視画像データを保存するデータ保存装置と、を有する透視撮像システムであって、 前記薬液注入装置は、装填された前記薬液シリンジを駆動して前記薬液の注入を実行するシリンジ駆動機構と、設定される注入制御データにより前記シリンジ駆動機構を動作制御する注入制御部と、前記注入制御データによる前記シリンジ駆動機構の動作履歴からなる注入履歴データを生成する履歴生成部と、生成された前記注入履歴データを前記データ保存装置に送信して前記透視画像データとともに保存させるデータ出力部と、を有し、 前記薬液シリンジと同様に前記薬液注入装置に装填されて駆動される動作確認装置を有し、前記動作確認装置は前記薬液注入装置の動作確認条件を示す確認条件データが記録されており、 前記薬液注入装置は、前記シリンジ駆動機構に装填された前記動作確認装置から前記確認条件データを取得するデータ取得部と、取得された前記確認条件データの少なくとも一部を前記注入制御データの少なくとも一部として設定する制御設定部とを、さらに有し、前記履歴生成部は、前記確認条件データで設定された前記注入制御データによる前記動作履歴からなる確認履歴データを生成し、前記データ出力部は、生成された前記確認履歴データを前記データ保存装置に送信して保存させる透視撮像システム。
IPC (4件):
A61B 6/03 ,  A61M 5/145 ,  A61B 6/00 ,  A61B 5/055
FI (4件):
A61B6/03 375 ,  A61M5/14 485D ,  A61B6/00 331E ,  A61B5/05 390
Fターム (28件):
4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC03 ,  4C066DD12 ,  4C066EE14 ,  4C066FF02 ,  4C066FF04 ,  4C066HH12 ,  4C066QQ32 ,  4C066QQ48 ,  4C066QQ71 ,  4C066QQ78 ,  4C093AA22 ,  4C093AA24 ,  4C093CA33 ,  4C093CA35 ,  4C093DA02 ,  4C093EE20 ,  4C093FG18 ,  4C093FG20 ,  4C093FH06 ,  4C096AA11 ,  4C096AA18 ,  4C096AB37 ,  4C096AB46 ,  4C096AD19 ,  4C096FB10 ,  4C096FC14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 医療情報システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-273823   出願人:東芝医用システムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
  • 透視撮像システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-007734   出願人:株式会社根本杏林堂

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