特許
J-GLOBAL ID:200903031015791231

コンピュータプログラム開発支援装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-141153
公開番号(公開出願番号):特開平5-334065
出願日: 1992年06月02日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 プログラム開発における視覚的プログラミング環境を提供し、特にプログラムの各命令に用いる引数値の正確で容易な入力設定を可能にする。【構成】 プログラム受取り手段2はソーステキスト12の命令を図式化してプログラム構造図11を作成し、図式編集手段1はプログラム構造図を図式により入力・編集し、プログラム情報テーブル4はソーステキストの命令とプログラム構造図の図式とを対応付けを記憶しており、さらに、命令情報テーブル8及び引数情報テーブル7は、各命令の命令名や引数の特性等を予め登録し、引数入力促進手段5は、図式による命令入力の際、登録された引数情報を利用して命令固有の引数を検索、表示して引数の選択・入力を促し、入力された引数をプログラム情報テーブルに格納する。編集終了後、プログラム生成手段3は、編集されたプログラム構成図を基に、プログラム情報テーブルを用いてソーステキストとして出力する。
請求項(抜粋):
ハードウェアの動作を規定する命令とその命令の0個以上の引数の組み合わせで構成されるコンピュータプログラムのソーステキストを、当該プログラムの命令に対応する図式を用いて視覚的に入力・編集・表示してプログラムを作成・編集するコンピュータプログラム開発支援装置であって、前記ソーステキストを受け取り、プログラムの命令を図式により図式化してプログラム構造図を作成するプログラム受取り手段と、前記図式化されたプログラム構造図を、図式を用いて入力・編集して表示する図式編集手段と、前記ソーステキストの命令と前記プログラム構造図の図式とを対応付けるプログラム情報テーブルと、前記プログラムの命令の引数の特性を予め登録した引数情報テーブルと、前記図式編集手段での図式による命令の入力・編集に対応して、前記引数情報テーブルに基づいて、その命令に固有の引数を検索して表示し、入力された引数を前記プログラム情報テーブルに格納する引数入力促進手段と、前記図式編集手段により編集されたプログラム構成図を、前記プログラム情報テーブルを用いて、ソーステキストとして生成するプログラム生成手段とを備えたことを特徴とするコンピュータプログラム開発支援装置。
IPC (2件):
G06F 9/06 430 ,  G06F 9/06

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