特許
J-GLOBAL ID:200903031016399807

廃水処理方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 正彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-241399
公開番号(公開出願番号):特開2001-062443
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 食品工業廃水、畜産業廃水及び農業廃水について、固体粒子を濃縮分離する無臭化処理及び/又は無害化処理を行なうと同時に燃焼ガス処理を簡単な小型の装置で行うことができる廃水処理方法及び廃水処理装置を提供する。【解決手段】 微細な固体粒子を含む廃水に吸着剤を混合し、この吸着剤が混合された廃水を、燃焼ガスにより60°C以下の温度に加熱し、この加熱された廃水を、前記燃焼ガスにより60°C以下の温度に加熱された空気中に小滴状に分散させて、廃水中の水分の60重量%以上を蒸発させて、廃水中の固体粒子を濃縮し、固体粒子が濃縮された廃水蒸発残液を脱水処理して、廃水蒸発残液から該残液中の固体粒子をケーキとして分離することを特徴とする廃水処理方法にあり、処理廃水の水分を蒸発分離して廃水蒸発残液を著しく少量にし、濃縮された廃水中の固体粒子を脱水分離する廃水の無臭化の処理と燃焼ガスの処理を同時に行うことができる。
請求項(抜粋):
廃水に吸着剤を混合し、この吸着剤が混合された廃水を60°C以下の温度に加熱された空気と直接接触させて、廃水中の水分の60重量%以上を蒸発分離し、蒸発残液を脱水処理することを特徴とする廃水処理方法。
IPC (3件):
C02F 1/04 ,  A01K 1/01 ,  C02F 1/28
FI (3件):
C02F 1/04 D ,  A01K 1/01 F ,  C02F 1/28 F
Fターム (17件):
2B101AA01 ,  2B101CB06 ,  4D024AA10 ,  4D024AB04 ,  4D024BA02 ,  4D024BA07 ,  4D024BA17 ,  4D024BB01 ,  4D024BC04 ,  4D024DB01 ,  4D024DB06 ,  4D034AA17 ,  4D034AA26 ,  4D034BA01 ,  4D034CA01 ,  4D034CA19 ,  4D034CA21

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