特許
J-GLOBAL ID:200903031016525675

データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-251909
公開番号(公開出願番号):特開平9-073335
出願日: 1995年09月05日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 復帰情報を確実に保存し、誤動作のないデータ処理装置を提供すること。【解決手段】 処理中断条件を満たす際に現時点における各種動作状態を示す複数のステータス情報を所定領域に格納し、処理復帰時に当該所定領域に格納された複数のステータス情報に基づいて処理中断前の状態を再現するデータ処理装置1であって、ステータス情報を格納する複数の格納ブロックを有する情報格納部2と、ステータス情報を、情報格納部2の各格納ブロックに対して同一の書き込みを行うことにより格納する格納制御部3と、処理復帰時に、情報格納部2における各格納ブロック内に格納されたステータス情報をそれぞれ読み出し、読み出されたステータス情報の中で過半数となるステータス情報を選択する情報選択部4と、情報選択部4により選択されたステータス情報に基づいて処理復帰時の動作を決定する復帰動作決定部5とを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
処理中断条件を満たす際に現時点における各種動作状態を示す複数のステータス情報を所定領域に格納し、処理復帰時に当該所定領域に格納された複数のステータス情報に基づいて処理中断前の状態を再現するデータ処理装置であって、前記ステータス情報を格納する複数の格納ブロックを有する情報格納部と、前記ステータス情報を、前記情報格納部の各格納ブロックに対して同一の書き込みを行うことにより格納する格納制御部と、処理復帰時に、前記情報格納部における各格納ブロック内に格納されたステータス情報をそれぞれ読み出し、読み出されたステータス情報の中で過半数となるステータス情報を選択する情報選択部と、前記情報選択部により選択されたステータス情報に基づいて処理復帰時の動作を決定する復帰動作決定部と、を備えることを特徴とするデータ処理装置。
IPC (3件):
G06F 1/00 370 ,  G06F 1/30 ,  G06F 12/16 340
FI (3件):
G06F 1/00 370 D ,  G06F 12/16 340 Q ,  G06F 1/00 341 M

前のページに戻る