特許
J-GLOBAL ID:200903031017333680

非水電解質二次電池用負極とそれを用いた非水電解質二次電池および非水電解質二次電池用負極の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-304740
公開番号(公開出願番号):特開2007-157705
出願日: 2006年11月10日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】少なくともリチウムイオンの充放電が可能で放電状態における体積Bに対する充電状態における体積Aの比A/Bが、1.2以上である活物質核を用いた負極全体のインピーダンス増大を抑制して、優れたサイクル特性を有する負極およびこれを用いた電池を提供する。【解決手段】本発明の非水電解質二次電池用負極は、少なくともリチウムイオンの充放電が可能な活物質核11とカーボンナノファイバ12と触媒元素13とからなる複合負極活物質を含む合剤層を有する。カーボンナノファイバ12は、活物質核11の表面に付着されている。触媒元素13は銅、鉄、コバルト、ニッケル、モリブデンおよびマンガンよりなる群から選択された少なくとも1種であり、カーボンナノファイバ12の成長を促進する。そして、活物質核11間にはカーボンナノファイバ12が介在している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくともリチウムイオンの充放電が可能で放電状態における体積Bに対する充電状態における体積Aの比A/Bが、1.2以上である活物質核と、 前記活物質核の表面に付着されたカーボンナノファイバと、 前記カーボンナノファイバの成長を促進し、Cu、Fe、Co、Ni、MoおよびMnよりなる群から選択された少なくとも1種の触媒元素と、からなる複合負極活物質を含む合剤層を有する非水電解質二次電池用負極であって、 少なくとも前記活物質核間に前記カーボンナノファイバを介在させた非水電解質二次電池用負極。
IPC (3件):
H01M 4/02 ,  H01M 4/48 ,  H01M 4/04
FI (3件):
H01M4/02 D ,  H01M4/48 ,  H01M4/04 A
Fターム (27件):
5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CB02 ,  5H050CB03 ,  5H050CB11 ,  5H050DA03 ,  5H050DA10 ,  5H050DA16 ,  5H050EA02 ,  5H050EA03 ,  5H050EA08 ,  5H050EA09 ,  5H050EA23 ,  5H050EA24 ,  5H050FA16 ,  5H050FA17 ,  5H050GA02 ,  5H050GA05 ,  5H050GA11 ,  5H050GA27 ,  5H050HA01 ,  5H050HA02 ,  5H050HA05 ,  5H050HA07 ,  5H050HA08
引用特許:
出願人引用 (1件)

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