特許
J-GLOBAL ID:200903031018164980

AlレスTi脱酸鋼のノズル閉塞防止法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-111073
公開番号(公開出願番号):特開平8-281391
出願日: 1995年04月13日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 AlレスTi脱酸鋼は製品の欠陥が非常に少ないが、ノズル閉塞が発生するため多量生産が困難である。AlレスTi脱酸鋼のノズル閉塞を防止し、極低炭素鋼の表面欠陥等を防止する。【構成】 AlレスTi脱酸鋼の連続鋳造において、ノズルを通過する溶湯の酸素量を制限して、ノズル内面に成長する溶湯を粒間に保持したTi3 O5 系クラスターの成長を防止することにより、AlレスTi脱酸鋼のノズル閉塞を防止し多量生産を可能にする。
請求項(抜粋):
重量%で、Al:0.01%以下、Ti:0.02〜0.15%からなる鋼の連続鋳造において、タンディシュの全酸素量を下記(1)式の範囲にすることを特徴とするAlレスTi脱酸鋼のノズル閉塞防止法。 O<953.4/T<SP>0.509</SP> +5 ・・・(1)ただし、T:1つのノズルで鋳造する溶湯量(t)O:1つのノズルでT(t)の鋳造を可能にするタンディシュ溶湯の全酸素量(ppm)
IPC (4件):
B22D 11/10 ,  B22D 11/10 330 ,  B22D 11/10 340 ,  B22D 11/00
FI (4件):
B22D 11/10 H ,  B22D 11/10 330 Z ,  B22D 11/10 340 E ,  B22D 11/00 A

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