特許
J-GLOBAL ID:200903031021300932

ネットワークファクシミリ送信システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-298248
公開番号(公開出願番号):特開平10-126539
出願日: 1996年10月22日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 効率的で使い勝手のよいネットワークファイル送信システムを提供すること。【解決手段】 各PCはネットワークで接続されており、サーバーマシンの管理する記憶媒体を共有できるようになっている。ネットワーク上のある端末から送信条件定義ファイルと実際のファクシミリ送信原稿ファイルを、共有ハードディスク上の特定のディレクトリに転送するとサーバー上では周期的に起動されるファクシミリ・プリンタ融合機能実現のためのドライバが動作する。このドライバは、専用スプーラにおかれたプリントデータをバックグラウンドでプリンタに送出するプリンタドライバのようなもので、専用ディレクトリまたは特定の識別子を待ったファイルの存在を監視し、あればI/F〈E〉を経由してディジタル複合機に対し規定されたフォーマット〈F〉で送出する。
請求項(抜粋):
ファクシミリ装置またはファクシミリ機能を備えたディジタル複合機とホストコンピュータを双方向のインターフェースで接続し、上記ホストコンピュータにはネットワークで他の複数台のコンピュータに結ばれることを可能としたシステムであって、上記複数台のコンピュータから上記ホストコンピュータの管理可能な所定のディレクトリまたは記憶保持部にファイルを送信する送信手段と、この送信手段でファイルを送信する際、ファクシミリ送信するための宛て先、条件を設定する設定手段と、上記ホストコンピュータにネットワークを介して他のコンピュータから送信手段により送られてきたファイルが送信用のファイルである旨を判断する判断手段と、この判断手段で、送信用のファイルであると判断したとき、前記設定手段で設定された宛て先、条件に従ってファクシミリ装置またはファクシミリ機能にファクシミリ送信させるファクシミリ発信手段とを具備したことを特徴とするネットワークファクシミリ送信システム。
IPC (4件):
H04N 1/00 ,  H04N 1/00 107 ,  G06F 13/00 351 ,  H04N 1/32
FI (4件):
H04N 1/00 C ,  H04N 1/00 107 A ,  G06F 13/00 351 G ,  H04N 1/32 L

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