特許
J-GLOBAL ID:200903031021614139

排ガスエコノマイザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-012595
公開番号(公開出願番号):特開平7-217815
出願日: 1994年02月04日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 陸用、舶用ディーゼル機関に付設される排ガスエコノマイザに関し、スーツファイアの発生を検知して自動的に消火する。【構成】 排ガスGは排ガス導入管34よりエコノマイザ本体30に入り、熱交換用チューブ5により熱交換されて排ガス排出管32より外部へ排出される。本体30内上部には温度センサ21があり、スーツファイア発生時の温度を検出し、制御装置22へ入力し、制御装置22はモータ24,25により開閉弁27を開、26を閉とし、ピストン弁28,29を開いて消火散水管28aより散水するよう制御し、消火する。この水は弁29より排出される。従って、主機を停めることなく排ガスをバイパスし、スーツファイアを消火できる。
請求項(抜粋):
外部から排ガスを導く排ガス導入管、同排ガス導入管に接続され、内部に熱交換用チューブを配設した本体、同本体から熱交換後の排ガスを排出する排ガス排出管とからなる排ガスエコノマイザにおいて、前記排ガス導入管の前記本体への接続部と前記排ガス排出管との間に設けたバイパス管と、同バイパス管の途中に設けた第1の開閉弁及び前記排ガス導入管の前記本体への接続部に設けられた第2の開閉弁と、前記本体内に設けた温度センサと、前記本体内の上部に設けた消火水供給装置と、制御装置とを具備してなり、同制御装置は前記温度センサからの信号が所定の設定値以上になると前記第1の開閉弁を開、前記第2の開閉弁を閉とすると共に前記消火水供給装置の給水弁を開くように制御することを特徴とする排ガスエコノマイザ。
IPC (6件):
F22D 1/14 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/04 ZAB ,  F01N 3/06 ZAB ,  F01N 5/02 ,  F22B 1/18

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