特許
J-GLOBAL ID:200903031022201059

プロセス▲II▼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-510749
公開番号(公開出願番号):特表平9-504225
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】本発明によれば、10μm未満の粒径を有し、流動性の悪い微粒粉末状薬剤を処理して易流動性でありかつ解体して微粒薬剤となることができる凝集塊またはペレットを制御しながら形成する方法であって、材料をふるいへ送り、ふるいの孔に微粒粉末状薬剤を通して凝集塊を得ることによって10μm未満の粒径を有する粉末状薬剤を凝集させる段階と、こうしてできた凝集塊を球形化して、するいにおける凝集段階から得た凝集塊よりも球形度が大きく、稠密度が大きく、よりコンパクトである凝集塊を得る段階と、この凝集塊を分粒して最終製品の均一なサイズを得る段階とからなることを特徴とする方法が得られる。本発明によれば、この方法を実施する装置も得ることができる。
請求項(抜粋):
10μm未満の粒径を有し、流動性の悪い微粒粉末状薬剤を処理して易流動性でありかつ解体して微粒薬剤となることができる凝集塊またはペレットを制御しながら形成する方法であって、 a) 材料をふるいへ送り、ふるいの孔に微粒粉末状薬剤を通して凝集塊を得ることによって10μm未満の粒径を有する粉末状薬剤を凝集させる段階と、 b) こうしてできた凝集塊を球形化して、ふるいにおける凝集段階から得た凝集塊よりも球形度が大きく、稠密度が大きく、よりコンパクトである凝集塊を得る段階と、 c) この凝集塊を分粒して最終製品の均一なサイズを得る段階と からなることを特徴とする方法。
IPC (3件):
B01J 2/20 ,  A61J 3/06 ,  A61K 9/16
FI (3件):
B01J 2/20 ,  A61J 3/06 A ,  A61K 9/16 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公昭61-007408
  • 特公昭59-010326
  • 特公昭61-007408
全件表示

前のページに戻る