特許
J-GLOBAL ID:200903031023347847
運動感覚機能再教育訓練機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-375685
公開番号(公開出願番号):特開2002-177353
出願日: 2000年12月11日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】【課題】 患者本人の意思と関節の屈伸運動とを結び付けるとともに、適切な固定手段を設けることにより、より効果的に、関節の屈伸運動と同時に中枢神経系や末梢神経系(固有受容覚系)の健全化を図ることができる運動感覚機能再教育訓練機器を提供すること。【解決手段】 折曲するように設けたアーム2、3を脚部の関節12に取り付けることにより、関節12の屈伸運動を他動的又は自動的に行う運動感覚機能再教育訓練機器であって、患者が感覚的に認識したアーム2、3の折曲角度を入力する認識角度入力手段と、該認識角度入力手段により入力が行われたときのアーム2、3の折曲角度を測定する角度測定手段と、認識角度入力手段が入力した認識角度と角度測定手段が測定した測定角度とを比較し、認識角度が測定角度に近似するかどうかを判定する判定手段と、判定手段の判定結果を患者に通知する判定結果通知手段とを備えるとともに、足首関節の底背屈角度及び内外転角度を調整可能に足を固定する回旋角度調整手段16を備える。
請求項(抜粋):
折曲するように設けたアームを脚部の関節に取り付けることにより、該関節の屈伸運動を他動的又は自動的に行う運動感覚機能再教育訓練機器において、患者が感覚的に認識したアームの折曲角度を入力する認識角度入力手段と、該認識角度入力手段により入力が行われたときのアームの折曲角度を測定する角度測定手段と、認識角度入力手段が入力した認識角度と角度測定手段が測定した測定角度とを比較し、認識角度が測定角度に近似するかどうかを判定する判定手段と、判定手段の判定結果を患者に通知する判定結果通知手段とを備えるとともに、足首関節の底背屈角度及び内外転角度を調整可能に足を固定する回旋角度調整手段を備えたことを特徴とする運動感覚機能再教育訓練機器。
IPC (2件):
FI (2件):
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