特許
J-GLOBAL ID:200903031024217831
サイドメンバ構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-365066
公開番号(公開出願番号):特開2004-196056
出願日: 2002年12月17日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【目的】車両衝突時に発生するキャビンの沈み込みを抑制する。【構成】フロントサイドメンバ10の移行部30における上位部32、中位部34、下位部36の各断面積の大きさは、中位部34の中央部34Aが最も小さくなっている。また、車両前突時に、フロントサイドメンバ10の移行部30の上位部32と下位部36には、それぞれ反対向きの曲げモーメントM1、M2が負荷されるため、曲げ応力は、相対的に上位部32で大、下位部36で大、中位部34で小となる。従って、フロントサイドメンバ10の移行部30における断面積の大きさと、曲げ応力との関係から、フロントサイドメンバ10の移行部30における上位部32、中位部34、下位部36の各曲げ強度は、上位部32で大、中位部34で小、下位部36で小となっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
サイドメンバがキャビンに沿って上方から斜め下方に向って屈曲された移行部を有するサイドメンバ構造であって、
前記移行部に車両前後方向に沿った圧縮荷重が作用した場合に、前記移行部の上位部における曲げ強度に比べて、前記移行部の中位部の曲げ強度及び前記移行部の下位部の曲げ強度を小さくしたことを特徴とするサイドメンバ構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B62D25/20 D
, B62D21/15 C
Fターム (5件):
3D003AA05
, 3D003BB01
, 3D003CA05
, 3D003CA09
, 3D003CA18
引用特許:
審査官引用 (2件)
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車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-133823
出願人:日産自動車株式会社
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キャブのサイドシル溶接補強構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-054237
出願人:いすゞ自動車株式会社
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