特許
J-GLOBAL ID:200903031024682194

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-165534
公開番号(公開出願番号):特開平7-019597
出願日: 1993年07月05日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 熱交換器を通過する湯の沸騰防止制御に伴う、給湯温度のアンダーシュート現象を起こり難くする給湯装置を得る。【構成】 温度検出手段により熱交換器の出湯温度を検出する一方、温度設定手段により湯の沸騰温度より僅かに低い第1のしきい値Tth1 、及びこの第1のしきい値より一定値だけ低い第2のしきい値Tth2 を設定すると、沸騰防止手段は検出温度が第2のしきい値を越え、かつ、第1のしきい値以下のとき加熱量を抑止するように加熱器の選択状態又は加熱量を変更し、検出温度が第1のしきい値を越えたとき加熱器の加熱を強制的に停止させる。
請求項(抜粋):
給水管及び給湯管に接続された熱交換器を、複数の加熱器で加熱すると共に、熱需要に応じて加熱に供する前記加熱器を選択し、かつ、選択された前記加熱器の加熱量を制御する給湯装置において、前記熱交換器の出湯温度を検出する温度検出手段と、湯の沸騰温度より僅かに低い第1のしきい値、及びこの第1のしきい値より一定値だけ低い第2のしきい値を設定する温度設定手段と、前記温度検出手段による検出温度が前記温度設定手段の第2のしきい値を越え、かつ、第1のしきい値以下のとき加熱量を抑止するように前記加熱器の選択状態又は加熱量を変更し、前記検出手段による検出温度が前記温度設定手段の第1のしきい値を越えたとき前記加熱器の加熱を強制的に停止させる沸騰防止手段と、を備えたことを特徴とする給湯装置。

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