特許
J-GLOBAL ID:200903031024696861

居眠り運転防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-319035
公開番号(公開出願番号):特開平7-144555
出願日: 1993年11月25日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 居眠りしやすい環境を適切に判断し、居眠り運転防止装置の作動条件の最適化を図った居眠り運転防止装置を提供することを目的とする。【構成】 この発明は、車速検出手段(100)と、該車速検出手段(100)の出力信号に基づいて車両が一定速度以上で走行をしているか否かを判定する走行状態判定手段(110)と、運転者の運転状況を検出する運転状況検出手段(120)と、運転状況検出手段(120)の検出結果に基づいて運転状況が頻繁に変化しているか否かを判定する運転状況判定手段(130)と、前記走行状態判定手段(110)において一定速度以上で走行していると判定され、且つ、前記運転状況判定手段(130)において運転状況が頻繁に変化していないと判定されている場合に、車両が単調走行していると判断して当該単調走行時間(t1)を計測する単調走行時間計測手段(140)と、該単調走行時間計測手段(140)の計測時間(t1)が一定値を越えた場合に警報装置の警報出力を開始する警報制御手段(150)とを具備する。
請求項(抜粋):
車速検出手段と、該車速検出手段の出力信号に基づいて車両が一定速度以上で走行をしているか否かを判定する走行状態判定手段と、運転者の運転状況を検出する運転状況検出手段と、該運転状況検出手段の検出結果に基づいて運転状況が頻繁に変化しているか否かを判定する運転状況判定手段と、前記走行状態判定手段において一定速度以上で走行していると判定され、且つ、前記運転状況判定手段において運転状況が頻繁に変化していないと判定されている場合に、車両が単調走行していると判断して当該単調走行時間を計測する単調走行時間計測手段と、該単調走行時間計測手段の計測時間が一定値を越えた場合に警報装置の警報出力を開始する警報制御手段とを具備することを特徴とする居眠り運転防止装置。

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