特許
J-GLOBAL ID:200903031024782873
長尺可撓部材の三次元形状検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-042949
公開番号(公開出願番号):特開2004-251779
出願日: 2003年02月20日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】簡単かつコンパクトな構成で、複雑な信号処理を要することなく、長尺可撓部材の三次元形状を検出できるようにする。【解決手段】長さ方向に所定のピッチ間隔Pをもって複数の屈折率変化部2a,2b,2c,...2nを設けたFBG1a〜1dを上下及び左右に4本可撓性キャリア4に装着して、光源3からλ1〜λnの波長領域を含む信号光を4本のFBG1a〜1d内に送り込むことにより各屈折率変化部2a〜2nからの反射回折光が生じさせるが、この反射回折光は、FBG1a〜1dの長さ方向の位置信号と、曲がり方向及び曲がり度合いに関する信号とが含まれるので、それらの軌跡に基づいてセンサケーブル5の三次元形状を検出する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
長尺可撓部材に形成した通路内に挿入され、一定のピッチ間隔をもって複数の屈折率変化部を形成した2本のファイバブラッググレーティングを対として、このファイバブラッググレーティング対を2組設けた可撓性のあるセンサケーブルと、
前記各ファイバブラッググレーティングに前記屈折率変化部に対するBragg波長を含む信号光を出射する光源部と、
前記各ファイバブラッググレーティングの前記各屈折率変化部からの反射回折光を受光して、この反射回折光の波長と屈折率変化部の基準となる反射回折光の波長とを比較して、前記各屈折率変化部の歪みを測定することによって、前記長尺可撓部材の三次元的な形状を検出する信号処理部とを備える
構成としたことを特徴とする長尺可撓部材の三次元形状検出装置。
IPC (5件):
G01B11/255
, A61B1/00
, G01D5/26
, G02B5/18
, G02B6/00
FI (5件):
G01B11/24 M
, A61B1/00 300D
, G01D5/26 D
, G02B5/18
, G02B6/00 B
Fターム (35件):
2F065AA65
, 2F065BB12
, 2F065BB22
, 2F065DD02
, 2F065FF42
, 2F065FF48
, 2F065GG24
, 2F065HH09
, 2F065LL03
, 2F065LL12
, 2F065LL16
, 2F103CA03
, 2F103CA08
, 2F103EA01
, 2F103EB05
, 2F103EC09
, 2F103EC11
, 2F103EC13
, 2H038AA03
, 2H038AA05
, 2H049AA06
, 2H049AA45
, 2H049AA50
, 2H049AA55
, 4C061AA00
, 4C061AA04
, 4C061AA05
, 4C061BB00
, 4C061CC00
, 4C061DD03
, 4C061FF24
, 4C061HH51
, 4C061HH52
, 4C061HH53
, 4C061JJ11
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