特許
J-GLOBAL ID:200903031024966940

クロスダイクロイックミラー及びこれを用いたプロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-080720
公開番号(公開出願番号):特開2004-287204
出願日: 2003年03月24日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】簡易に製造することができ、しかも十分な精度を有するクロスダイクロイックミラー及びこれを用いたプロジェクタを提供すること。【解決手段】光源ランプ21からの光源光は、フライアイ光学系23を経て均一化され、クロスダイクロイックミラー25によってRGBの3色に色分割される。このように色分割された照明光は、各色の液晶ライトバルブ31a,31b,31cを照明する。各液晶ライトバルブ31a,31b,31cで変調された照明光すなわち像光は、クロスダイクロイックミラー33で合成されて投射レンズ35に入射する。この場合、光源ランプ21からのB光が液晶ライトバルブ31b等に漏れ出すことを防止できるので、スクリーンに投射されるカラー画像に色ムラが発生することを防止でき、不要な発熱を防止することによって効率的な照明が可能になる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
平板状の第1基板上に第1フィルタ層を有するとともに、被分割光を入射させる入射ポート側の第1平面と当該入射ポートの反対側の第2平面とを一対の主面とする第1フィルタ部材と、 平板状の第2基板上に前記第1フィルタ層とは特性の異なる第2フィルタ層を有するとともに、前記第2平面上において前記入射ポートから延長された光路に対して垂直に延びる所定の第1基準線に対して前記第2フィルタ層の接合側端縁が位置合わせされた状態で、前記第1フィルタ部材に接合される第2フィルタ部材と、 平板状の第3基板上に前記第2フィルタ層と同一特性の第3フィルタ層を有するとともに、前記第2及び第3フィルタ層を略平行に保ちつつ、前記第1基準線を前記入射ポートから延長された光路に沿って前記第1平面に投影することによって得られる前記第2基準線に対して前記第3フィルタ層の接合側端縁が位置合わせされた状態で、前記第1フィルタ部材に接合される第3フィルタ部材と を備えるクロスダイクロイックミラー。
IPC (6件):
G02B5/20 ,  G02B5/26 ,  G02B5/28 ,  G02F1/1335 ,  G02F1/13357 ,  G03B21/00
FI (6件):
G02B5/20 ,  G02B5/26 ,  G02B5/28 ,  G02F1/1335 ,  G02F1/13357 ,  G03B21/00 E
Fターム (26件):
2H048AA01 ,  2H048AA18 ,  2H048AA24 ,  2H048AA27 ,  2H048AA29 ,  2H048FA01 ,  2H048FA09 ,  2H048FA13 ,  2H048FA24 ,  2H048GA13 ,  2H048GA32 ,  2H048GA61 ,  2H091FA05Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA21Z ,  2H091LA12 ,  2H091MA07 ,  2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AB06 ,  2K103BC09 ,  2K103BC33 ,  2K103CA14 ,  2K103CA17 ,  2K103CA26 ,  2K103CA32

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