特許
J-GLOBAL ID:200903031029122138

エンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-250087
公開番号(公開出願番号):特開平8-085367
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、第1のエコラン運転状態の実行中でも、スロットル全閉操作時には、制御手段によって発進クラッチを接続させるとともに燃料供給を停止する第2のエコラン運転状態に優先的に移行させ、エンジンブレーキを有効的に使用可能とし、制動効果を高めることを目的としている。【構成】 このため、エンジン要求負荷量検出手段からの検出信号を入力し運転操作状態や車両走行状態に応じて発進クラッチを解放しエンジンを停止させる第1のエコラン運転状態とするとともに、スロットル全閉操作時に発進クラッチを接続させ且つ燃料供給を停止した第2のエコラン運転状態とする制御手段を設け、制御手段には第1のエコラン運転状態の実行中でも第2のエコラン運転状態に移行させる第2のエコラン運転状態の優先機能を付加して設けている。
請求項(抜粋):
所定の条件に応じて発進クラッチを接続または解放させエンジンの始動及び停止させるエコラン運転方式を有するエンジンの制御装置において、エンジン要求負荷量を検出するエンジン要求負荷量検出手段を設け、このエンジン要求負荷量検出手段からの検出信号を入力し運転操作状態や車両走行状態に応じて発進クラッチを解放しエンジンを停止させる第1のエコラン運転状態とするとともにスロットル全閉操作時に前記発進クラッチを接続させ且つ燃料供給を停止した第2のエコラン運転状態とすべく制御する制御手段を設け、この制御手段には第1のエコラン運転状態の実行中でも第2のエコラン運転状態に移行させる第2のエコラン運転状態の優先機能を付加して設けたことを特徴とするエンジンの制御装置。
IPC (2件):
B60K 41/02 ,  F02D 29/02 321

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