特許
J-GLOBAL ID:200903031029660164

血液バッグ用放射線照射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-080111
公開番号(公開出願番号):特開平10-274699
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 処理能力を低下させることなく、血液バッグの厚み方向の線量分布均一化と装置の低価格化の両立を図る。【解決手段】 複数の血液バッグ3を並べて載置でき、かつそれらの相互位置関係を保持したまま上下面を反転可能なターンテーブル2と、このターンテーブルの血液バッグ載置面の上方又は下方から当該載置面上の血液バッグに放射線照射する放射線源1と、ターンテーブル2を回転させつつ放射線源1から放射線を出射させてターンテーブル上の複数の血液バッグに放射線照射させ、その複数の血液バッグへの設定総放射線照射量に応じた所定照射量に達した際にターンテーブルの上下面を反転させ、再びターンテーブルを回転させつつ放射線源から放射線を出射させてそのターンテーブル上の複数の血液バッグに放射線照射させる制御手段9とを設ける。
請求項(抜粋):
上面に複数の血液バッグを並べて載置可能で、かつそれら複数の血液バッグの相互位置関係を保持したまま上下面を反転可能なターンテーブルと、このターンテーブルの血液バッグ載置面の上方又は下方から当該載置面上の前記複数の血液バッグに放射線照射する放射線源と、前記ターンテーブルを回転させつつ前記放射線源から放射線を出射させてそのターンテーブル上の複数の血液バッグに放射線照射させ、その複数の血液バッグへの設定総放射線照射量に応じた所定の放射線照射量に達した際に前記ターンテーブルの上下面を反転させ、再び前記ターンテーブルを回転させつつ前記放射線源から放射線を出射させてそのターンテーブル上の複数の血液バッグに放射線照射させる制御手段とを具備することを特徴とする血液バッグ用放射線照射装置。
IPC (4件):
G21K 5/02 ,  A61J 3/00 300 ,  A61L 2/08 ,  G21K 5/10
FI (4件):
G21K 5/02 X ,  A61J 3/00 300 Z ,  A61L 2/08 ,  G21K 5/10 T

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