特許
J-GLOBAL ID:200903031029860627

空調装置の吹出しファンの吹出量調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 望月 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-357396
公開番号(公開出願番号):特開平6-193950
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 空調装置の吹出しファンの吹出量を室温に応じて自動調節でき、また作業者の操作により自動調節とは独立して手動調節できる吹出量調節装置を提供する。【構成】 建物基盤20とフロア22とによりOAオフィス24の床構造を構成し、フロアパネル22a に吹出しファン28を配設する。吹出しファン28の駆動モータ30の一端子30bを電源42に接続し、他端子30aを切替スイッチ32に接続する。OAオフィス24の外部に制御盤34を設置し、電源42を、配線用漏電遮断機44と接触器48とを介して切替スイッチ32の一端子に、さらにサイリスタ式電力調整器46を介して切替スイッチ32の他端子に接続する。OAオフィス24に温度検出器50を配設し、温度検出器50を温度調節器52に接続し、温度調節器52をサイリスタ式電力調整器46に接続する。OAオフィス24の外部に空調機38を設置し、その吹出口40を床下に指向させる。
請求項(抜粋):
空調すべき室内の床パネルの床下に空調機から調和空気を供給し、該調和空気を上記床パネルに配設した吹出しファンにより室内に吹き出して空調を行なう空調装置において、作業者の操作により前記吹出しファンの吹出量を調節する手動調節手段と、適切な吹出量を設定する吹出量設定手段により上記吹出しファンの吹出量を調節する自動調節手段と、上記手動調節手段と自動調節手段とを切替自在な切替手段とを備え、上記切替手段を操作することにより上記手動調節手段と自動調節手段とを切り替えて作動させることを特徴とする吹出しファンの吹出量調節装置。
IPC (2件):
F24F 11/053 ,  F24F 13/068
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-099152

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