特許
J-GLOBAL ID:200903031030263659

セル多重化回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-344919
公開番号(公開出願番号):特開平6-197120
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 少ないハード量で、バッファのセルを効率良く接続するセル多重化回路を提供する。【構成】 入力回線211〜21nから入力したセルは、各入力回線に対応したセルバッファ111〜11nに蓄積される。各セルバッファ111〜11nでは、セルバッファに蓄積されているセル数を多重制御手段13に内部配線24xを用いて転送する。多重制御手段13は申告された各バッファの蓄積セル数をサーチし、最も蓄積セル数の多いバッファに送信許可を与える。この結果、各セルバッファの蓄積セル数、つまりキュー長は平均化される。
請求項(抜粋):
複数の入回線を有し、該入回線から入力するセルを各回線毎に一時蓄積するセル蓄積手段と、前記セル蓄積手段に蓄積されたセルを1本あるいは複数本の出回線に多重して出力するセル多重手段と、前記セル多重手段における前記セル蓄積手段からのセルの読みだし順位を制御する多重制御手段とを有するセル多重化回路において、前記多重制御手段は、前記セル蓄積手段に蓄積されたセルを出回線に多重する順位として、前記セル蓄積手段に蓄積されたセル数を参照し、最も蓄積セル数の多い前記セル蓄積手段のセルを優先して出回線に接続することを特徴とするセル多重化回路。
IPC (4件):
H04L 12/48 ,  H04J 3/00 ,  H04L 12/56 ,  H04Q 11/04
FI (3件):
H04L 11/20 Z ,  H04L 11/20 102 A ,  H04Q 11/04 R

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