特許
J-GLOBAL ID:200903031030996982

自動溶接機でのウィービング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-293173
公開番号(公開出願番号):特開2003-103372
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造で、かつ電気的な制御も容易であリながら、確実にウィービング作動させるウィービング装置を提供する。【解決手段】 自動溶接機の溶接トーチをウィービング作動させるウィービング装置であって、回転駆動モータの回転力を減速機構を介してドッグプレート(7)に伝達する。ドッグプレート(7)の周面における溶接トーチの振幅両端に対応する位置にリミットスイッチ作動用カム(8)を形成し、ドッグプレート(7)の周面に対応させて配置したリミットスイッチ(9)を回転駆動モータの回転速度制御回路に介装する。ドッグプレート(7)にガイドフレーム(12)を同行回転可能に固定し、このガイドフレーム(12)にスライド部材(13)を直線移動可能な状態で組み込む。スライド部材(13)にローラ(16)を回転自在に支持し、このローラ(16)を揺動アーム(18)に形成した長孔(19)に挿嵌する。揺動アーム(18)の支点軸(17)に溶接トーチ(4)を支持させる。
請求項(抜粋):
自動溶接機の溶接トーチをウィービング作動させるウィービング装置であって、回転駆動モータの回転力を減速機構を介してドッグプレート(7)に伝達し、このドッグプレート(7)の周面における少なくとも溶接トーチの振幅両端に対応する位置にリミットスイッチ作動用カム(8)を形成するとともに、このドッグプレート(7)の周面に対応させてリミットスイッチ(9)を配置し、このリミットスイッチ(9)を回転駆動モータの回転速度制御回路に介装し、ドッグプレート(7)にガイドフレーム(12)を同行回転可能に固定し、このガイドフレーム(12)にスライド部材(13)を直線移動可能な状態で組み込み、このスライド部材(13)にローラ(16)を回転自在に支持し、このローラ(16)を揺動アーム(18)に形成した長孔(19)に挿嵌し、揺動アーム(18)の支点軸(17)に溶接トーチ(4)を支持させたことを特徴とする自動溶接機でのウィービング装置。
IPC (2件):
B23K 9/12 350 ,  B23K 9/30
FI (2件):
B23K 9/12 350 E ,  B23K 9/30
Fターム (1件):
4E001PB10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-070381
  • 自動溶接装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-148781   出願人:マツモト機械株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-070381
  • 自動溶接装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-148781   出願人:マツモト機械株式会社

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