特許
J-GLOBAL ID:200903031031147393

軸受のクリープ防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-136071
公開番号(公開出願番号):特開平6-346925
出願日: 1993年06月07日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 軸受嵌合面の摩耗量が比較的多い場合でも、短時間に実施できる軸受のクリープ防止装置を提供する。【構成】 回転体2の嵌合面にローレツト加工を施して、凹部2aの近傍に盛り上がつた凸部2bを形成し、その分だけ軸受に予圧力となる締代を与えることができ、一方、軸受1の軸受外輪8の外周面に切削溝等を形成すると共に、嵌合面間に接着剤を充填することにより、荷重に対する負荷能力が増すと共に、ローレツト加工溝と溝の効果により接着強度の増大が図れるので、軸受嵌合面の摩耗量が比較的多い場合でも、短時間に軸受のクリープ防止を図ることができる。
請求項(抜粋):
回転体と軸受を嵌合して成る軸受のクリープ防止装置において、上記回転体および上記軸受の嵌合面のいずれか一方にローレツト加工部を形成したことを特徴とする軸受のクリープ防止装置。
IPC (3件):
F16C 35/067 ,  F16C 25/06 ,  F16C 33/58

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