特許
J-GLOBAL ID:200903031031165596
熱可塑性エラストマーの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-174463
公開番号(公開出願番号):特開平7-025939
出願日: 1993年07月14日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【構成】 不飽和炭素2重結合基含有ゴム100重量部に対しポリオレフィン系樹脂5〜300重量部、分子内にSiH基を2つ以上持つ有機オルガノシロキサン系架橋剤0.005〜30重量部及び有機過酸化物系触媒(d)0.0001〜2重量部である熱可塑性エラストマーの製造方法。【効果】 本発明によって得られる動加硫した熱可塑性エラストマー組成物は、柔軟性、耐熱クリープ性能、低温耐衝撃性、機械的強度に優れ、広い温度範囲にわたって優れたゴム弾性を示し、さらに耐油性が良好、調色が自由なため、耐油性、ゴム弾性、機械強度及び成形速度、成形歩留まり、調色の自由度等の改善が望まれている自動車部品、家電部品、各種電線被覆(絶縁、シース)及び各種工業部品に好適に成形し用いることができる。また、灰成分中に重金属が検出されないため衛生性が不可欠な用途、例えば食品向け用途、医療用途にも好適に用いることができる。
請求項(抜粋):
(a)不飽和炭素2重結合基含有ゴム(b)ポリオレフィン系樹脂(c)分子内にSiH基を2つ以上持つ有機オルガノシロキサン系架橋剤(d)有機過酸化物系触媒上記の(a)〜(d)を動的に熱処理することにより得られる熱可塑性エラストマーの製造方法。
IPC (9件):
C08F 8/00 MJC
, C08F279/02 MQP
, C08K 5/01 KCZ
, C08K 5/14 KDD
, C08K 5/54 KDV
, C08L 9/00
, C08L 21/00 LBG
, C08L 23/02 LCB
, C08L 23/16 LCY
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