特許
J-GLOBAL ID:200903031035546250

アルミニウムの表面処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-069487
公開番号(公開出願番号):特開2000-265299
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 密着性に優れた光触媒含有メッキ層をアルマイト皮膜上に被覆処理すること。【解決手段】 アルミニウムを陽極酸化処理して当該アルミニウム上に多孔性陽極酸化皮膜を生成し、次いで多孔性陽極酸化皮膜上に光触媒を備えたメッキ層を形成する方法であって、メッキ処理しようとする目的金属の塩が存在するメッキ浴中に、前記目的金属の他の有機酸塩または無機酸塩(0.1〜100g/リットル)と光触媒とを混在せしめ、当該メッキ浴中にて交流電解により前記多孔性陽極酸化皮膜上に直接電気メッキを施し、これにより前記多孔性陽極酸化皮膜上に光触媒を備えたメッキ層を形成する。
請求項(抜粋):
アルミニウムを陽極酸化処理して当該アルミニウム上に多孔性陽極酸化皮膜を生成し、次いで前記多孔性陽極酸化皮膜上に光触媒を備えたメッキ層を形成する方法であって、メッキ処理しようとする目的金属の塩が存在するメッキ浴中に、前記目的金属の他の有機酸塩または無機酸塩と光触媒とを混在せしめ、当該メッキ浴中にて交流電解により前記多孔性陽極酸化皮膜上に直接電気メッキを施し、これにより前記多孔性陽極酸化皮膜上に光触媒を備えたメッキ層を形成することを特徴とするアルミニウムの表面処理方法。
IPC (3件):
C25D 15/02 ,  C25D 11/04 ,  C25D 11/18 311
FI (5件):
C25D 15/02 G ,  C25D 15/02 E ,  C25D 15/02 M ,  C25D 11/04 E ,  C25D 11/18 311

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