特許
J-GLOBAL ID:200903031036394046

間仕切り壁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-334762
公開番号(公開出願番号):特開2002-138597
出願日: 2000年11月01日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】【課題】 重量床衝撃音が著しく低減され、間仕切り壁の高さ調整が容易で、高さ調整後の変位が防止され、ガタツキやゆるみによる異音の発生が防止される、間仕切り壁構造を得る。【解決手段】 本発明の一例の間仕切り壁構造1は、床基版2と、床基版2上の床材3と、間仕切り壁4と、天井板5と、天井板受け桟6とを備える。間仕切り壁構造1では、床材3が貫通孔3aを有しており、間仕切り壁4が、一対の壁板4a,4bと各壁板4a,4bの間に設けられる下枠材4c及び上枠材4dとを有している。本発明では、貫通孔3a内の少なくとも一部に、10〜150Hzの固有振動数を有する壁支持材7を設ける。壁支持材7は、ゴム弾性体、プラスチック弾性体及びバネ弾性体からなる群より選ばれた少なくとも1種の弾性体からなる。壁支持材7は床基版2によって支持されており、壁支持材7は下枠材4cを支持しており、上枠材4d上に天井板5が設けられており、天井板5上に天井受け桟6が設けられており、上枠材4dが天井板受け桟6に固定されている。
請求項(抜粋):
床基版と、前記床基版上の床材と、間仕切り壁と、天井板と、天井板受け桟とを備えている、間仕切り壁構造であって、前記床材が貫通孔を有しており、前記間仕切り壁が、一対の壁板と前記各壁板の間に設けられる下枠材及び上枠材とを有しており、前記貫通孔内の少なくとも一部に、10〜150Hzの固有振動数を有する壁支持材が設けられており、前記壁支持材が、ゴム弾性体、プラスチック弾性体及びバネ弾性体からなる群より選ばれた少なくとも1種の弾性体からなり、前記壁支持材が前記床基版によって支持されており、前記壁支持材が前記下枠材を支持しており、前記上枠材上に前記天井板が設けられており、前記天井板上に前記天井受け桟が設けられており、前記上枠材が前記天井板受け桟に固定されていることを特徴とする、間仕切り壁構造。
IPC (5件):
E04B 1/98 ,  E04B 1/82 ,  E04B 2/82 501 ,  E04B 2/82 511 ,  E04B 5/43
FI (6件):
E04B 1/98 E ,  E04B 1/98 N ,  E04B 1/82 N ,  E04B 2/82 501 T ,  E04B 2/82 511 Y ,  E04B 5/43 H
Fターム (28件):
2E001DF02 ,  2E001DF05 ,  2E001DF07 ,  2E001DH37 ,  2E001EA01 ,  2E001EA10 ,  2E001FA07 ,  2E001FA13 ,  2E001FA14 ,  2E001GA01 ,  2E001GA02 ,  2E001GA12 ,  2E001GA24 ,  2E001GA28 ,  2E001GA42 ,  2E001HA03 ,  2E001HB02 ,  2E001HC02 ,  2E001HC04 ,  2E001HD01 ,  2E001HD11 ,  2E001HE01 ,  2E001HE07 ,  2E001HE09 ,  2E001HF14 ,  2E001LA06 ,  2E001LA12 ,  2E001MA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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