特許
J-GLOBAL ID:200903031037331048
防振装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-365921
公開番号(公開出願番号):特開平11-182600
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 2つのブッシュを用いる防振装置でこじり作用が働くときに、2つのブッシュの外側部材を共通部品化してコストダウンを図りつつ、変位規制も行えるようにした。【解決手段】 夫々一端側に外方に延びるフランジ部1乃至4が形成された内側部材5,6と外側部材7,8との間にゴム9,10を設けた2個のブッシュ11,12を内側部材5,6が同軸となるように他端側を対向してブラケット13の孔13Aに圧入した防振装置において、夫々のブッシュ11,12の外側部材7,8を同一寸法で形成して部品の共通化を図り、夫々のブッシュ11,12の径方向寸法を縮小するために絞り加工を行うときに一方のブッシュ12を他方のブッシュ11よりも深く絞って外側部材8の径を小さく形成し、ブラケット13の孔13の径も圧入される夫々のブッシュ11,12の外側部材7,8の径に応じて異ならしめた。
請求項(抜粋):
夫々一端側に外方に延びるフランジ部が形成された内側部材と外側部材との間にゴムを設けた2個のブッシュを内側部材が同軸となるように他端側を対向してブラケットの孔に圧入した防振装置において、夫々のブッシュの外側部材を同一寸法で形成して部品の共通化を図り、夫々のブッシュの径方向寸法を縮小するために絞り加工を行うときに一方のブッシュを他方のブッシュよりも深く絞って外側部材の径を小さく形成し、ブラケットの孔径も圧入される夫々のブッシュの外側部材の径に応じて異ならしめたことを特徴とする防振装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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