特許
J-GLOBAL ID：200903031037723043

固体撮像素子

発明者：
小川 智弘

小川 智弘 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： 藤巻 正憲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-173427
公開番号（公開出願番号）：特開2001-007313
出願日： 1999年06月18日
公開日（公表日）： 2001年01月12日
要約：
【要約】【課題】 撮像素子中心部に対する長手方向の両端部における感度低下を低減することができる固体撮像素子を提供する【解決手段】 横長の長方形の形状をした撮像領域内1内に、同じく横長の長方形の形状をした光電変換領域及び遮光膜開口3を有する複数の単位画素2がマトリックス状に配置されている。この撮像領域1内には光電変換により発生する電荷8を撮像領域1の横方向(紙面では左方)に転送する横方向電荷転送領域5と、縦方向(紙面では下方)に転送する縦方向電荷転送領域4とが形成されており、縦方向電荷転送領域4の信号出力端はアンプ6を介して出力端子7に接続されている。このように構成された撮像素子において、先ず、横方向に電荷8を転送してから縦方向に電荷8を転送する。遮光膜開口3の長手方向である横方向は有効入射角度範囲が広いために撮像素子の長手方向である横方向の両端部においても感度低下を防止することができる。
請求項（抜粋）：
光電変換領域を有する複数の画素がマトリックス状に配置されて撮像領域を構成する固体撮像素子において、前記撮像領域の長手方向と前記光電変換領域の長手方向とは平行であることを特徴とする固体撮像素子。
IPC (4件)：
H01L 27/148 ,  H01L 27/14 ,  H01L 27/146 ,  H04N 5/335
FI (4件)：
H01L 27/14 B ,  H04N 5/335 F ,  H01L 27/14 D ,  H01L 27/14 A
Fターム (24件)：
4M118AA05 ,  4M118AA06 ,  4M118AB01 ,  4M118BA10 ,  4M118BA14 ,  4M118CA04 ,  4M118CA19 ,  4M118DA03 ,  4M118DA32 ,  4M118FA06 ,  4M118FA26 ,  4M118FA35 ,  4M118GB03 ,  4M118GD04 ,  5C024AA01 ,  5C024BA01 ,  5C024CA12 ,  5C024CA14 ,  5C024CA31 ,  5C024DA05 ,  5C024FA01 ,  5C024GA11 ,  5C024GA31 ,  5C024GA51
引用特許：
審査官引用 (1件)
  • CCD型固体撮像装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-363684   出願人：株式会社ニコン

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