特許
J-GLOBAL ID:200903031037743710

光ファイバ母材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-174954
公開番号(公開出願番号):特開2001-010836
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 ガラスパイプとガラスロッドとの一体化及び延伸を同時に行う光ファイバ母材の製造において、気泡の発生とコア偏心との双方を確実に防止する。【解決手段】 クラッド用ガラスパイプ1内に、コア若しくはコア及びクラッド用ガラスロッド2を挿入し、両者をヒータ3によって加熱しながらガラスパイプ内を減圧して、ガラスパイプ及びガラスロッドの一体化と延伸とを同時に行う。ガラスパイプとガラスロッドとの内のいずれか一方または双方が延伸された後に、ガラスパイプ及びガラスロッドを一体化させ、その後ガラスパイプの外径が所定径D2となるまで一体化したガラスパイプ及びガラスロッドを延伸する。特に、0.1≦L1/(L1+L2)≦0.8となるように、両者の一体化及び延伸を行う。
請求項(抜粋):
クラッド用ガラスパイプ内に、コア用ガラスロッド、若しくはコア及びクラッド用ガラスロッドを挿入し、この両者を加熱しながら上記ガラスパイプ内を減圧して、上記ガラスパイプ及びガラスロッドの一体化と延伸とを同時に行う光ファイバ母材の製造方法において、上記ガラスパイプとガラスロッドとの内のいずれか一方または双方を延伸した後に、上記ガラスパイプ及びガラスロッドを一体化させ、その後上記ガラスパイプの外径が所定径となるまで上記一体化したガラスパイプ及びガラスロッドを延伸することを特徴とする光ファイバ母材の製造方法。
IPC (2件):
C03B 37/012 ,  G02B 6/00 356
FI (3件):
C03B 37/012 A ,  C03B 37/012 Z ,  G02B 6/00 356 A
Fターム (1件):
4G021BA01

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