特許
J-GLOBAL ID:200903031038497993

連窓構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-284333
公開番号(公開出願番号):特開平9-100679
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 連結部に用いる方立の強度が高く、かつ、連結部がスリムな連窓構造、部品点数、組立手数が少ない連窓構造、居住者の好みに合わせてサッシを組み合わせることができる連窓構造の提供。【解決手段】 サッシ1の左右縦枠4,5の外周構造を、左右対称ではあるがいずれも、係合フィン20を有する外化粧フィン19、スペーサーフィン21および内化粧フィン22を備えた共通の構造とし、方立2を外露出面29を備えた屋外側突当て部30、係合部15、中空補強部31、屋内側突当て部32および内露出面33を備えた屋内側中空部34を備えた構造とする。
請求項(抜粋):
左右のサッシを方立で結合した構造であって、左右のサッシは方立側の縦枠がいずれも外周側において、左右対称ではあるが共通の構造を備え、断面において屋外側に外化粧フィンが左右方向で外側に張り出し、その先端部が屋内側に屈曲されて係合フィンとされ、屋内外方向の中間部にスペーサーフィンが左右方向に張り出し、さらに、屋内側に内化粧フィンが屋内方向へ張り出して形成されており、方立は、屋外側から屋内側へ、外露出面を備えた屋外側突当て部、係合部、中空補強部、屋内側突当て部および内露出面を備えた屋内側中空部を備え、方立の係合部に縦枠の係合フィンを係合させて外化粧フィンの先端を方立の屋外側突当て部に突当て、方立の屋内側突当て部にスペーサーフィンの先端部を当接させ、同時に、内化粧フィンを方立の屋内側中空部の側面に添接し、この部分で方立に固定してあることを特徴とした連窓構造。

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