特許
J-GLOBAL ID:200903031038570828

情報機器の入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-033744
公開番号(公開出願番号):特開平10-232735
出願日: 1997年02月18日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】指をタッチパネルに押下することにより、使用者の手に適合したキー配列を表示装置に表示させることができる情報機器の入力装置を提供する。【解決手段】入力装置は、キー配列を表示するための表示手段と、この表示手段の上に重ねて配置されたタッチパネルと、演算処理回路と、この演算処理回路より得られるデータを記憶する記憶回路とを備え、演算処理回路は、各指を揃え最も伸ばした第1の状態、特定の指を広げるとともに伸ばした第2の状態及び各指を最も折り曲げた第3の状態におけるタッチパネル上の各指の座標位置を検出し各座標データを記憶回路に一時保存させる座標検出手段と記憶回路に記憶された第1乃至第3の状態の各指の座標データより使用者の指の可動範囲を算出する手段とこの算出手段の算出結果に基づいて使用者の各指の可動範囲に応じたキー配列を表示手段上に表示するキー割り当て手段とで構成した情報機器の入力装置。
請求項(抜粋):
キー配列を表示するための表示手段と、該表示手段の上に重ねて配置されたタッチパネルと、演算処理回路と、該演算処理回路より得られるデータを記憶する記憶回路とを備え、上記演算処理回路は、各指を揃え最も伸ばした第1の状態、特定の指を広げるとともに伸ばした第2の状態及び各指を最も折り曲げた第3の状態における上記タッチパネル上の各指の座標位置を検出し各座標データを上記記憶回路に一時保存させる座標検出手段と上記記憶回路に記憶された上記第1乃至第3の状態の各指の座標データより使用者の指の可動範囲を算出する手段と該算出手段の算出結果に基づいて使用者の各指の可動範囲に応じたキー配列を上記表示手段上に表示するキー割り当て手段とよりなることを特徴とする情報機器の入力装置。
IPC (4件):
G06F 3/023 ,  H03M 11/04 ,  G06F 3/03 380 ,  G06F 3/033 360
FI (3件):
G06F 3/023 310 L ,  G06F 3/03 380 A ,  G06F 3/033 360 C

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