特許
J-GLOBAL ID:200903031039450133
自動焦点検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-060748
公開番号(公開出願番号):特開平9-258097
出願日: 1996年03月18日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、蓄積電荷型受光素子で得られた被写体像に焦点検出演算を施して焦点状態を検出する際に、被写体の輝度またはコントラストが低いとき被写体に補助光を投光して焦点検出を可能にする自動焦点検出装置に関し、補助光を投光する場合に再度の蓄積制御をしないで済む手段を備えた自動焦点検出装置を提供するを目的とする。【解決手段】 被写体に補助光(14)の投光を開始するとき算出した蓄積時間(4)をより短い時間に補正し、補正した蓄積時間を基準に投光後の蓄積動作を行わせる制御手段(7、8、9、10、11、12)を備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
被写体像を受光し、その受光結果に基づいて出力信号を出力する電荷蓄積型受光素子と、前記電荷蓄積型受光素子の今回受光時の出力信号及び前記出力信号に基づいて算出した蓄積時間から次回受光時の蓄積時間を算出する蓄積時間算出手段と、前記算出された蓄積時間に従って前記電荷蓄積型受光素子の蓄積動作を制御する蓄積動作制御手段と、被写体の輝度、または、コントラストが所定レベル以下のときに補助光源を発光させる補助光発光手段とを備える自動焦点検出装置において、被写体に前記補助光源の投光を開始するとき前記算出した蓄積時間よりも短い時間で蓄積動作を制御する制御手段を備えることを特徴とする自動焦点検出装置。
IPC (4件):
G02B 7/36
, G03B 13/36
, H04N 5/232
, H04N 5/238
FI (4件):
G02B 7/11 D
, H04N 5/232 H
, H04N 5/238 Z
, G03B 3/00 A
引用特許:
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