特許
J-GLOBAL ID:200903031040165108
海水から飲料水を製造する方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤沢 則昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-368745
公開番号(公開出願番号):特開2001-179237
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】海水から不純物を分離し、水分だけを蒸発させて、冷却してから抗菌セラミック活性炭に通し、無害なミネラル飲料水を得るもので、減圧状態にて海水を低温熱分離するため雑菌等の混入を防ぎ、長時間の稼働も可能で、その上構造が簡単で、低コストに飲料水を製造できる。【解決手段】真空ポンプ13による減圧状況下の容器本体1の中にホッパー2を介して海水を投下し、当該容器本体1内で加熱している耐熱セラミック黒体3の表面3aに少量ずつ接触させ、海水の水分と不純物とを分離、蒸発させ、さらに蒸発した水蒸気を熱交換器7にて冷却して液状に戻し、これを抗菌セラミック活性炭を敷き詰めた抗菌室9に通して脱臭、抗菌、浄化して飲料水を製造する。
請求項(抜粋):
減圧状況下の容器の中に海水を投下し、当該容器内で加熱している耐熱セラミック黒体の表面に少量ずつ接触させ、海水の水分と不純物とを分離、蒸発させ、さらに蒸発した水蒸気を熱交換器にて冷却して液状に戻し、これを抗菌セラミック活性炭に通して脱臭、抗菌、浄化して飲料水を製造することを特徴とする、海水から飲料水を製造する方法。
IPC (12件):
C02F 1/04
, C02F 1/00
, C02F 1/20
, C02F 1/28
, C02F 1/50 510
, C02F 1/50 520
, C02F 1/50 531
, C02F 1/50
, C02F 1/50 540
, C02F 1/50 550
, C02F 1/50 560
, F28D 5/02
FI (17件):
C02F 1/04 A
, C02F 1/00 F
, C02F 1/20 A
, C02F 1/28 D
, C02F 1/50 510 A
, C02F 1/50 520 F
, C02F 1/50 531 C
, C02F 1/50 531 D
, C02F 1/50 531 E
, C02F 1/50 531 H
, C02F 1/50 540 C
, C02F 1/50 540 F
, C02F 1/50 550 H
, C02F 1/50 560 A
, C02F 1/50 560 B
, C02F 1/50 560 Z
, F28D 5/02
Fターム (35件):
3L103AA05
, 3L103AA31
, 3L103AA43
, 3L103AA50
, 3L103BB28
, 3L103CC03
, 3L103CC40
, 3L103DD02
, 3L103DD98
, 4D024AA02
, 4D024AA05
, 4D024AB04
, 4D024AB07
, 4D024AB14
, 4D024BA02
, 4D024CA01
, 4D024DA04
, 4D024DB03
, 4D024DB06
, 4D024DB26
, 4D024DB27
, 4D034AA01
, 4D034BA03
, 4D034CA01
, 4D034CA15
, 4D034CA18
, 4D034CA21
, 4D037AA06
, 4D037AB04
, 4D037BA23
, 4D037BB06
, 4D037BB07
, 4D037CA01
, 4D037CA13
, 4D037CA16
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
飲料水製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-332336
出願人:プラザデザインコンサルタント株式会社, エキシーランド株式会社
-
特開平4-349387
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吸着セラミック
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-336965
出願人:大久保貴泰
-
吸着セラミック
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-131587
出願人:株式会社アラミック
-
特開平2-214585
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