特許
J-GLOBAL ID:200903031040321568
キャスターのストッパー装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-008322
公開番号(公開出願番号):特開2007-190940
出願日: 2006年01月17日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】キャスターの車輪をロックするストッパー装置の構造を簡単にし、コストダウンを図る。【解決手段】キャスターの車輪1の側部に当該車輪1と同心状に設けられた歯車状部分10と、当該車輪1を軸支するヨーク部材2に車輪支軸5と直交する垂直面に沿って略前後方向に往復動可能に支承された可動部材3とを備えたストッパー装置であって、前記可動部材3には、その往復動により前記歯車状部分10の周囲の谷部11に対して嵌合離脱移動する突起18と、当該可動部材3を往復動させるペダル部16,17とが設けられ、この可動部材3を前記突起18が前記谷部11に嵌合した車輪ロック位置と前記突起18が前記谷部11から離脱した車輪ロック解除位置とに保持する可動部材保持手段(凸部15と凹部22)が併設された構成。【選択図】図1
請求項(抜粋):
キャスターの車輪の側部に当該車輪と同心状に設けられた歯車状部分と、当該車輪を軸支するヨーク部材に車輪支軸と直交する垂直面に沿って略前後方向に往復動可能に支承された可動部材とを備えたストッパー装置であって、前記可動部材には、その往復動により前記歯車状部分の周囲の谷部に対して嵌合離脱移動する突起と、当該可動部材を往復動させるペダル部とが設けられ、この可動部材を前記突起が前記谷部に嵌合した車輪ロック位置と前記突起が前記谷部から離脱した車輪ロック解除位置とに保持する可動部材保持手段が併設されている、キャスターのストッパー装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
実用新案登録第2515419号(実開平4-125903号)公報
前のページに戻る