特許
J-GLOBAL ID:200903031041615735
表示装置、表示装置の駆動方法及び電子機器
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
上柳 雅誉
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-046582
公開番号(公開出願番号):特開2008-209690
出願日: 2007年02月27日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】データ線及び共通電極にGND電圧を印加することに起因する焼き付きによって、非表示領域と表示領域との境界に生じる濃淡差を緩和する。【解決手段】非表示領域と表示領域との境界に隣接する境界領域を設定し、非表示領域については共通電極5及びデータ線S共にGNDを印加し、境界領域を除く領域の表示ラインに対応する画素電極については数フレームに1回のみ書き込みを行うことで消費電力の低減を図る。境界領域の表示ラインについては数フレームに1回のみ画素電極2及び共通電極5間に、非表示状態と同等の状態とするオフ電圧ΔVを印加する。境界領域は、非表示領域の他の部分に比較して焼き付きの度合が低減され、境界部分に焼き付きが緩和された領域が形成されることから境界部分の濃淡がなめらかに変化することになり、焼き付きに起因する境界部分での濃淡差を目立ちにくくすることができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数の走査線と複数のデータ線との交差に対応して設けられ、且つ対応するデータ線に
スイッチ素子を介して接続される画素電極と、当該画素電極と対向する共通電極と、を有
し、前記走査線に供給される選択電圧により前記スイッチ素子が導通状態となったとき、
前記データ線に供給されるデータ信号が前記画素電極に書き込まれて階調表示が行われる
表示装置において、
画像表示領域のうちの一部の領域を表示領域、残りの領域を非表示領域とし、前記表示
領域のみを表示状態とする部分表示機能を有する駆動回路を備え、
前記部分表示機能を使用する場合、前記駆動回路は、
前記非表示領域のうちの前記表示領域と隣接する境界領域の走査線に対して複数フレー
ムに1回の割合で前記選択電圧を供給するとともに、対応する前記画素電極及び前記共通
電極間に、前記画像表示領域を非表示状態とするオフ電圧を印加し、
前記非表示領域のうちの前記境界領域を除く領域の走査線に対して、複数フレームに1
回の割合で前記選択電圧を供給するとともに、対応する前記画素電極及び前記共通電極に
接地電圧を印加することを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/36
, G09G 3/20
, G02F 1/133
FI (9件):
G09G3/36
, G09G3/20 642A
, G09G3/20 623C
, G09G3/20 623D
, G09G3/20 621D
, G09G3/20 621E
, G09G3/20 670K
, G02F1/133 550
, G02F1/133 575
Fターム (42件):
2H093NA16
, 2H093NA32
, 2H093NC03
, 2H093NC10
, 2H093NC12
, 2H093NC18
, 2H093NC21
, 2H093NC27
, 2H093NC34
, 2H093NC35
, 2H093ND05
, 2H093ND06
, 2H093ND09
, 2H093ND12
, 2H093ND15
, 2H093ND39
, 5C006AC21
, 5C006AF35
, 5C006AF36
, 5C006AF42
, 5C006AF44
, 5C006AF71
, 5C006BB16
, 5C006BC11
, 5C006BC16
, 5C006FA05
, 5C006FA16
, 5C006FA22
, 5C006FA34
, 5C080AA10
, 5C080BB06
, 5C080DD05
, 5C080DD18
, 5C080EE26
, 5C080EE28
, 5C080FF11
, 5C080JJ01
, 5C080JJ02
, 5C080JJ04
, 5C080JJ06
, 5C080JJ07
, 5C080KK47
引用特許:
出願人引用 (3件)
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液晶装置及び電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-351024
出願人:セイコーエプソン株式会社
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平面表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-292169
出願人:株式会社東芝
-
表示装置の駆動方法及び駆動回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-096471
出願人:三洋電機株式会社
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