特許
J-GLOBAL ID:200903031043516890

活性物質として白金錯体を含有する医薬組成物およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  藤野 育男 ,  越智 隆夫 ,  本宮 照久 ,  高梨 憲通 ,  小林 恒夫 ,  齋藤 正巳 ,  木村 克彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-504221
公開番号(公開出願番号):特表2006-521300
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
本発明は、少なくとも1種の薬学的に許容可能な賦形剤を有する混合物中、活性物質として式(I)の白金錯体(式中A、A’、B、B’、X、およびX’は特定の意味を有する)を含有する医薬組成物であって、水で湿らせた式(I)の四価白金の白金錯体、少なくとも1種の中性糖類、および少なくとも1種の天然および/または変性多糖類の混合物の湿式造粒により調製される、粒径が0.5mmより小さい顆粒でできており、随意にカプセルまたは袋に含まれているか、または随意に圧縮されて錠剤の形態になっており、顆粒、カプセル、または錠剤の表面は、腸でのみ活性物質の腸溶性溶解を可能にする少なくとも1種の薬学的に許容可能な物質および/または活性物質のコントロールされた放出を可能にする少なくとも1種の薬学的に許容可能な物質の層で随意にコーティングすることを特徴とする医薬組成物に関する。本発明はまた、この医薬組成物の製造方法に関する。
請求項(抜粋):
少なくとも1種の薬学的に許容可能な賦形剤との混合物中、活性物質として式(I):
IPC (11件):
A61K 31/282 ,  A61K 47/36 ,  A61K 47/26 ,  A61K 9/16 ,  A61K 9/20 ,  A61K 9/48 ,  A61K 47/42 ,  A61K 47/38 ,  A61K 47/32 ,  A61K 47/12 ,  A61P 35/00
FI (11件):
A61K31/282 ,  A61K47/36 ,  A61K47/26 ,  A61K9/16 ,  A61K9/20 ,  A61K9/48 ,  A61K47/42 ,  A61K47/38 ,  A61K47/32 ,  A61K47/12 ,  A61P35/00
Fターム (37件):
4C076AA31 ,  4C076AA36 ,  4C076AA38 ,  4C076AA45 ,  4C076AA53 ,  4C076AA63 ,  4C076AA64 ,  4C076AA67 ,  4C076BB01 ,  4C076CC27 ,  4C076DD67 ,  4C076EE06 ,  4C076EE09 ,  4C076EE30 ,  4C076EE31 ,  4C076EE38 ,  4C076EE42 ,  4C076FF01 ,  4C076FF21 ,  4C076FF25 ,  4C076FF31 ,  4C076FF68 ,  4C076GG02 ,  4C076GG12 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206JB14 ,  4C206MA03 ,  4C206MA05 ,  4C206MA55 ,  4C206MA57 ,  4C206MA63 ,  4C206MA72 ,  4C206NA10 ,  4C206NA11 ,  4C206NA12 ,  4C206ZB26
引用特許:
審査官引用 (8件)
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引用文献:
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