特許
J-GLOBAL ID:200903031044069162

液量検知装置及び点滴終了報知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-256268
公開番号(公開出願番号):特開平10-104041
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 静電容量変化が大きく感度の良い液量検知装置を提供すると共に、前記液量検知装置を用いて点滴が終了間近になったときにその液量検知装置の番号等の情報を各看護人の持つ受信機に報知し、看護人がどこにいても安心して看護できるシステムとしての点滴終了報知装置を提供する。【解決手段】 流体を通す壁面間隔の一部を薄くし、その薄くした両壁面に金属27を装着した誘電率の高い材質からなる検知容器と、この金属間の静電容量の変化によって発振周波数が変化する低周波発振器とを有し、その発振周波数の変化に基づき報知する構造の液量検知装置1とし、前記液量検知装置を点滴用薬液容器5と輸液セット13間に装着し、前記静電容量の変化によって発振周波数が変化する低周波発振器を形成し、前記低周波発振器が一定の周波数以上になったとき前記検知容器の識別情報信号を付して電波を送信する送信機21を設ける。
請求項(抜粋):
流体を通す壁面間隔の一部を薄くし、その薄くした両壁面に金属を装着した誘電率の高い材質からなる検知容器と、この金属間の静電容量の変化によって発振周波数が変化する低周波発振器とを有し、その発振周波数の変化に基づき報知する液量検知装置。
IPC (2件):
G01F 23/00 ,  A61M 5/00 331
FI (2件):
G01F 23/00 A ,  A61M 5/00 331 A

前のページに戻る