特許
J-GLOBAL ID:200903031046466940
電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-175636
公開番号(公開出願番号):特開平10-003951
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 2次電池の始動性の向上を図りつつも、燃料電池における消費燃料の低減を実現する。【解決手段】 燃料電池スタックFCの冷却水系統である第1循環通路31の途中に、バッテリケース41に至る第2循環通路43を設ける。バッテリケース41は、内部に水を流すことができ、断熱材で覆られている。イグニッションスイッチをオフ状態に切り換えると、まず、燃料電池スタックFCの運転を停止させて、その後、第2循環通路43を開くことで、燃料電池スタックFCの冷却水をバッテリケース41側に循環させる。その後、バッテリ周辺の温度Tが所定温度T0以上の高温になったら、冷却水ポンプ35を停止させて、第2循環通路43を閉じることで、バッテリケース41内に冷却水を貯留させる。この結果、イグニッションスイッチオフ後も継続してバッテリBTを保温することができる。
請求項(抜粋):
2次電池と、冷却媒体の供給を受けつつ運転される燃料電池とを備える電源装置において、前記2次電池の周囲に配設され、内部に熱媒体を収容することで前記2次電池を保温する保温部材と、当該電源装置による電源供給の終了時を検出する終了時検出手段と、該終了時検出手段により検出される前記電源供給の終了時から所定の期間、前記燃料電池に供給された冷却媒体を、前記熱媒体として前記保温部材に供給する冷却媒体供給手段とを備えることを特徴とする電源装置。
IPC (5件):
H01M 10/50
, H01M 8/00
, H01M 8/04
, H01M 10/46
, H02J 7/00 303
FI (5件):
H01M 10/50
, H01M 8/00 A
, H01M 8/04 J
, H01M 10/46
, H02J 7/00 303 E
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