特許
J-GLOBAL ID:200903031047694947

交換システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-239946
公開番号(公開出願番号):特開平5-083401
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 発信者は目的の転送先と接続でき、また2度ダイヤルしなければならないという煩わしさも解消することができる交換システムを提供する。【構成】 局線または内線からの着信呼を、該着信呼があった内線に接続される内線端末から他の局線または内線に転送する転送機能を具備した交換機と、該交換機の内線に接続された付属装置とを有する交換システムにおいて、所定の内線端末の転送先を前記付属装置に設定しておき、前記所定の内線端末に着信呼があった場合は、前記付属装置に着信させ、前記付属装置に着信があった場合は、予め設定された複数の転送先の中から1つの転送先を選択するように指示するメッセージを前記付属装置から前記着信呼の発信元に通信する。そして、前記メッセージに応答して前記発信元で転送先が選択されると、前記付属装置でフック操作後、該転送先に自動ダイヤルして前記着信呼を該転送先に転送する。
請求項(抜粋):
局線または内線からの着信呼を、該着信呼があった内線に接続される内線端末から他の局線または内線に転送する転送機能を具備した交換機と、該交換機の内線に接続された付属装置とを有する交換システムにおいて、所定の内線端末の転送先を前記付属装置に設定する手段と、前記設定手段の設定状況に応じて前記所定の内線端末に着信呼があった場合は、前記付属装置に着信させる手段と、前記付属装置の着信に応じて予め設定された複数の転送先の中から1つの転送先の選択を指示するメッセージを前記付属装置から前記着信呼の発信元に通信する手段と、前記メッセージに応答して前記発信元で転送先が選択された場合、前記付属装置でフック操作後、該転送先に自動ダイヤルすることにより前記着信呼を該転送先に転送する手段とを具備したことを特徴とする交換システム。
IPC (2件):
H04M 3/54 ,  H04M 3/42
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-108937
  • 特開平2-231852
  • 特開平3-108937

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