特許
J-GLOBAL ID:200903031048934160

突起駆動型ゴムクロ-ラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 悦郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-023106
公開番号(公開出願番号):特開平9-193852
出願日: 1996年01月16日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】本発明は、突起駆動型ゴムクロ-ラに関するものであり、更に詳細には、ゴムクロ-ラ内周面より隆起するゴム突起の耐破壊性、耐摩耗性、耐疲労性を向上したゴムクロ-ラを提供する。【解決手段】無端状ゴム弾性体に抗張体を埋設し、この内周面に一定ピッチをもってゴム突起を形成してなる突起駆動型ゴムクロ-ラにおいて、スプロケットと接触するゴム突起が、ゴム突起の高さをH、高さの半分の部位でゴムクロ-ラの内周面に平行なゴム突起の長手方向の幅をDとする時、0.2≦H/D≦5なる関係を有する。H..ゴム突起の高さ、D..ゴム突起の半分の高さ位置での幅、R1 ..ゴム突起の隆起部の曲率半径、R2 ..ゴム突起の頂部の曲率半径、1..ゴム弾性体、2..スチ-ルコ-ド、3..内周側のゴム突起、311、312..ゴム突起の前後面、32 ..ゴム突起の頂面、331、332..ゴム突起の幅方向側面。
請求項(抜粋):
無端状ゴム弾性体にその長手方向に向かって抗張体を埋設し、この内周面に一定ピッチをもってゴム突起を形成し、外周面にはゴムラグを形成してなる突起駆動型ゴムクロ-ラにおいて、スプロケットと接触するゴム突起が、ゴム突起の高さをH、高さの半分の部位でゴムクロ-ラの内周面に平行なゴム突起の長手方向の幅をDとする時、0.2≦H/D≦5なる関係を有することを特徴とする突起駆動型ゴムクロ-ラ。
IPC (2件):
B62D 55/253 ,  B62D 55/26
FI (3件):
B62D 55/253 C ,  B62D 55/253 E ,  B62D 55/26 Z

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