特許
J-GLOBAL ID:200903031049411047

処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 儀一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-019106
公開番号(公開出願番号):特開平6-230983
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、多数のプログラムで形成される一連の長い処理を自動実行でき、しかも、この処理の終了を待つことなくユーザ入力の要求に応じて他の処理を行なうことが可能となる装置の提供を目的とする。【構成】 コマンドがプログラム起動順に記述されたファイル10をオープンする手段12と、ファイル10の先頭から全てのコマンドを順に読み取る手段14と、読取コマンドが示すプログラムの起動モードを判別する手段16と、連続起動のモードを示す判別結果が得られたときに、読取コマンドが示すプログラムの起動を直ちに指示する手段18と、終了待ちのモードを示す判別結果が得られたときに、読取コマンドが示すプログラムの起動を前回における読取コマンドのプログラムが起動されてから指示する手段20と、手段22,24と、が設けられる。
請求項(抜粋):
マルチタスクが疑似的に実現されるウィンドウ環境の処理装置において、コマンドがプログラム起動順に記述されたファイル(10)をオープンするコマンドファイルオープン手段(12)と、オープンされたファイル(10)の先頭から全てのコマンドを順に読み取るコマンド読取手段(14)と、読み取られたコマンドが示すプログラムの起動モードを判別するプログラム起動モード判別手段(16)と、プログラム起動モードが連続起動のモードであることを示す判別結果が得られたときに、読み取られたコマンドが示すプログラムの起動を直ちに指示するプログラム連続起動手段(18)と、プログラム起動モードが終了待ちのモードであることを示す判別結果が得られたときに、読み取られたコマンドが示すプログラムの起動を前回に読み取られたコマンドの示すプログラムが起動されてから指示するプログラム遅延起動手段(20)と、読み取られたコマンドが示すプログラムを与えられた指示に従って起動するプログラム起動手段(22)と、読み取られたプログラムが起動されるときに、ユーザの割込入力を受け付ける割込受付手段(24)と、が設けられた、ことを特徴とする処理装置。
IPC (2件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 3/14 350

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