特許
J-GLOBAL ID:200903031050158053
自動走行車
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-251570
公開番号(公開出願番号):特開平9-183320
出願日: 1996年09月24日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】一定の条件下の道路、例えば、車線毎に磁気情報源が設けられた自動走行専用道路上等において、前走車との車間距離を適切にとりつつ自動追従走行を安定に行うことを目的とするものであり、特に発進・加速の際や減速・停車の際の車間距離制御をよりスムーズに、より安定に行うことを目的とする。【解決手段】自車速度が所定速度Vd以上であるとき、車間距離が速度に比例するよう定められた自車速度Vと車間距離Lとの第1の相関関係に基づき自車の加減速度を制御し、自車速度が所定速度Vd以下であるとき、車間距離が第1の相関関係よりも緩やかに速度に応じて増加するよう定められた自車速度Vと車間距離Lとの第2の相関関係に基づき自車の加減速度を制御する。
請求項(抜粋):
前走車との車間距離を制御しつつ該前走車を自動追従走行する自動走行車において、自車速度を把握する手段と、前記前走車との車間距離を把握する手段と、その把握される車間距離を前記自車速度に応じて調整するための自車の加減速度修正データを生成する手段と、該加減速度修正データに応じて自車の加減速度を制御する制御手段とを具備し、前記加減速度修正データを生成する手段は、前記自車速度が所定速度以上であるとき、該自車速度の増加に伴い前記車間距離が増加するようあらかじめ定められた該自車速度と車間距離との第1の相関関係に基づき前記加減速度修正データを生成し、該自車速度が前記所定速度以下であるとき、該自車速度の増加に伴い前記車間距離が前記第1の相関関係よりも緩やかに増加するようあらかじめ定められた該自車速度と車間距離との第2の相関関係に基づき前記加減速度修正データを生成することを特徴とする自動走行車。
IPC (3件):
B60K 31/00
, F02D 29/02 301
, G05D 1/02
FI (3件):
B60K 31/00 Z
, F02D 29/02 301 C
, G05D 1/02 J
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