特許
J-GLOBAL ID:200903031050539626

測定器用データ収集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 実三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-344825
公開番号(公開出願番号):特開平5-174285
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 測定作業に支障を与えることなく、データの入出力切り換えも不要な測定器用データ収集装置を提供する。【構成】 出力コネクタ14に接続される外部データ処理装置31からデータ要求が有るかを判別するとともに、入力コネクタ13に接続される測定器1からデータ入力が有るかを判別し、測定器1からデータ入力が有る場合のみ測定器1からのデータをRAM14内に記憶し、データ処理装置31からデータ要求が有る場合のみRAM14内に記憶したデータを出力し、それ以外の場合にはエラー処理を行うようにしたので、入出力の切り換えをスイッチなどで行わなくても済むから、作業者の負担を軽減し能率的な測定作業を行うことができる。
請求項(抜粋):
測定器からの測定データを入力して記憶するとともに、その記憶した測定データを外部データ処理装置へ出力する測定器用データ収集装置であって、前記測定器に対して着脱自在に取り付けられる筐体に、前記測定器のデータ出力部と接続・分離可能な入力コネクタと、前記外部データ処理装置のデータ入力部と接続・分離可能な出力コネクタと、前記入力コネクタを通じて入力された測定データを記憶するメモリと、制御装置とをそれぞれ設け、前記制御装置は、データ入出力要求が与えられたとき、前記出力コネクタを通じて接続される出力側にデータ要求があるか否かを判別するとともに、前記入力コネクタを通じて接続される入力側にデータを要求する入出力判別手段と、この入出力判別手段による判別結果が入力側からのデータの入力が有りかつ出力側からのデータ要求が無いとき前記入力コネクタを通じて入力される測定器からのデータを前記メモリに記憶させる入力処理手段と、前記判別結果が入力側からのデータの入力が無くかつ出力側からのデータ要求が有るとき前記メモリに記憶されている測定データを前記出力コネクタを通じて前記外部データ処理装置へ出力する出力処理手段と、前記判別結果が入力側からのデータの入力が有りかつ出力側からのデータ要求が有るとき、および、入力側からのデータの入力が無くかつ出力側からのデータ要求が無いときエラーである旨を報知するエラー処理手段とを含む、ことを特徴とする測定器用データ収集装置。
IPC (5件):
G08C 19/00 ,  G01B 21/00 ,  G01D 21/00 ,  G06F 15/74 310 ,  G06F 15/74 350

前のページに戻る