特許
J-GLOBAL ID:200903031051912347

立体印刷方法とそれに用いるインクジェット印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-024338
公開番号(公開出願番号):特開2008-188826
出願日: 2007年02月02日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】汎用の被印刷体の表面に、定着性に優れた立体形状を形成できると共に、前記立体形状と、立体でない印字とを、ずれを生じることなく印刷したり、立体形状を、ずれを生じることなく着色したりできる立体印刷方法と、前記立体印刷方法を実施するのに適したインクジェット印刷装置とを提供する。【解決手段】吐出されるインク滴の、1滴あたりの体積V1、V2が、式(1): V1≧V2×10 (1)を満足し、かつV2が3〜20plである第1および第2のインクジェットヘッド11、12を備えたインクジェット印刷装置1を用いて、前記第1のインクジェットヘッド11から、硬化性のインクをインク滴として吐出させて、被印刷体の表面に立体形状を形成すると共に、第2のインクジェットヘッドから、着色されたインクをインク滴として吐出させて、前記表面に印字や着色をする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
硬化性のインクをインク滴として吐出させて、平面状の被印刷体の表面に到達させるための第1のインクジェットヘッドと、着色されたインクをインク滴として吐出させて、前記表面に到達させるための第2のインクジェットヘッドと、前記表面に到達させた硬化性のインクを硬化または予備硬化させるための硬化手段とを有し、かつ、前記第1のインクジェットヘッドから吐出されるインク滴の、1滴あたりの体積V1[pl]と、第2のインクジェットヘッドから吐出されるインク滴の、1滴あたりの体積V2[pl]とが、式(1): V1≧V2×10 (1) を満足すると共に、V2が3〜20plであるインクジェット印刷装置を用いて、前記第1のインクジェットヘッドから、硬化性のインクをインク滴として吐出させて、平面状の被印刷体の表面に到達させると共に、硬化手段によって硬化または予備硬化させて、前記表面に立体形状またはその前駆体を形成する工程と、前記第2のインクジェットヘッドから、着色されたインクをインク滴として吐出させて、前記表面への印字、および着色のうちの少なくとも一方を行う工程とを経て、前記表面に立体印刷をすることを特徴とする立体印刷方法。
IPC (2件):
B41M 5/00 ,  B41J 2/01
FI (3件):
B41M5/00 A ,  B41J3/04 101Z ,  B41M5/00 E
Fターム (25件):
2C056EA04 ,  2C056FB10 ,  2C056HA44 ,  2H186AA04 ,  2H186AA05 ,  2H186AA06 ,  2H186AB11 ,  2H186AB12 ,  2H186BA08 ,  2H186DA10 ,  2H186FA07 ,  2H186FA08 ,  2H186FA09 ,  2H186FA16 ,  2H186FA18 ,  2H186FB04 ,  2H186FB08 ,  2H186FB13 ,  2H186FB22 ,  2H186FB35 ,  2H186FB36 ,  2H186FB44 ,  2H186FB46 ,  2H186FB54 ,  2H186FB56
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る