特許
J-GLOBAL ID:200903031052043750

動力チェーンソー用切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-146495
公開番号(公開出願番号):特開平6-055503
出願日: 1993年06月17日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 鋸ケーシングへの取付けのため、および整備修理作業のために容易に取扱操作できるように、予め組み立てられたユニットとして形成された動力チェーンソー用切断装置を形成することである。【構成】 切断装置は動力チェーンソーのためのものであり、予め組み立てられたユニット1として形成されている。このユニットは鋸チェーン20と駆動スプロケット24を備えた案内レール14を含んでいる。ユニットの部品を相互保持するために、案内レール14に緊張装置35が統合されている。この緊張装置は案内レールの端面から離して駆動スプロケットを保持する。ユニットを鋸のケーシング1に載せたときに、緊張装置は駆動スプロケットが解放されるように調節可能である。この場合、鋸チェーンは張られたままである。ユニットは緊張装置の調節によってその個々の部品に分解可能である。
請求項(抜粋):
チェーンソーのケーシング部分(2)に固定される予め組み立てられたユニット(1)が、チェーンソーの駆動軸(5)に連結される駆動スプロケット(24)、少なくとも1本の固定ボルト(12;13)を収容するための少なくとも一つの長手方向スリット(27;28)を有する案内レール(14)、および鋸チェーン(20)を備え、この鋸チェーンが前側の方向転換案内部(15)、案内レール(14)の案内溝および駆動スプロケット(24)に係合し、駆動スプロケットが方向転換案内部(15)と反対の側の案内レール(14)の端部において案内レールの長手方向スリット(27;28)の近くに設けられている、動力チェーンソーのための切断装置において、案内レール(14)、駆動スプロケット(24)および鋸チェーン(20)が、案内レール(14)の構成部品である緊張装置(35)によって緊張保持され、予め組み立てられたユニット(1)を形成していることを特徴とする切断装置。
IPC (2件):
B27B 17/02 ,  B27B 17/14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭55-114501
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-114501

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