特許
J-GLOBAL ID:200903031052627042

循環式電気掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-374464
公開番号(公開出願番号):特開2001-186999
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】掃除機本体の還流風路から吸込みホース回りを通って排気が外部に漏れることを防止できるとともに、吸込みホースが引き外されることを確実に防止でき、しかも、構成が簡単で、空気の循環性能を向上するのに有利な循環式電気掃除機を得ることにある。【解決手段】蛇腹管製の可撓性吸込みホース33を、電動送風機から排出されて接続口体22の通気孔22cに向かう空気を導く還流室26を横切って掃除機本体12の外部に引出して設ける。ホース33は、接続口体22にその吸気用通路22fと連通させて接着止めされ、吸込み口体13の吸気口91から集塵室23に至る第1吸込み経路Bとは異なる第2吸込み経路を形成する。ホース33を包囲する本体12の環状ホース包囲部47内面に周方向に連続するリブ48を突設する。このリブ48を包囲部47に通っているホース33の外周の溝に嵌めたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
吸気用通路及び排気用通路を有する接続口体が取付けられた掃除機本体に内蔵された電動送風機の動作により吸込み口体の吸気口から吸込んだ塵埃を、前記接続口体の吸気用通路を経て集塵室内のフィルタに通して捕捉し、前記フィルタを通過して前記電動送風機から排出された空気を前記接続口体の排気用通路を通して前記吸気口に戻し、この戻された空気を回収し循環させながら掃除をする循環式電気掃除機において、前記電動送風機から排出されて前記排気用通路に向かう空気を導く前記掃除機本体内の還流風路を横切って前記掃除機本体の外部に引出され、かつ、前記吸気口から前記集塵室に至る第1吸込み経路とは異なる第2吸込み経路を形成する蛇腹管からなる可撓性の吸込みホースを、前記吸気用通路と連通させて前記接続口体に気密に接続するとともに、前記吸込みホースの前記接続口体寄り部分を包囲する前記掃除機本体の環状ホース包囲部内面に周方向に連続するリブを突設し、このリブを前記ホース包囲部に通されている前記吸込みホースの外周の溝に嵌めたことを特徴とする循環式電気掃除機。
IPC (2件):
A47L 5/14 ,  A47L 9/24
FI (2件):
A47L 5/14 ,  A47L 9/24 Z
Fターム (5件):
3B057BA04 ,  3B057BA07 ,  3B057BA22 ,  3B057BA25 ,  3B057BA27

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