特許
J-GLOBAL ID:200903031053649350
二次電池の入出力制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-393981
公開番号(公開出願番号):特開2005-160184
出願日: 2003年11月25日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 大電流入出力によってSOC-入出力可能パワー相関に崩れが生じた場合でも、二次電池の入出力制御を適切に行うことができる入出力制御装置の提供。【解決手段】 大電流入出力に起因するバッテリ内部物質の分布の偏りの程度を定量的に表す指標|Itadd|を算出する。そして、Tlimit2>|Itadd|≧Tlimit1である場合には、そのときの|電流値I|がItsよりも大きいか否かに関係なく、そのときに設定されている入出力可能パワーに対してステップS13またはステップS14における制限を加える。また、|Itadd|≧Tlimit2である場合には、そのときの|電流値I|がItsよりも大きいか否かに関係なく、Pin=0、Pout=0と設定して入出力を停止する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
二次電池の充電率(SOC)と予め設定されたSOC-入出力可能パワー相関とを用いて入出力可能パワーを算出し、前記算出された入出力可能パワーに基づいて二次電池の入出力を制御する二次電池の入出力制御装置において、
大電流入出力に起因する前記二次電池の電池状態の変化を定量的に表す指標を算出する演算手段と、
前記指標が所定値以上か否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により前記指標が所定値以上と判定されると、前記算出された入出力可能パワーを小さな値になるように補正し、その補正後の入出力可能パワーに基づいて二次電池の入出力を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする二次電池の入出力制御装置。
IPC (4件):
H02J7/00
, B60L11/18
, G01R31/36
, H01M10/44
FI (4件):
H02J7/00 B
, B60L11/18 A
, G01R31/36 A
, H01M10/44 P
Fターム (37件):
2G016CA03
, 2G016CB12
, 2G016CB13
, 2G016CB31
, 2G016CC01
, 2G016CC02
, 2G016CC04
, 2G016CC07
, 2G016CC13
, 2G016CC23
, 2G016CC27
, 2G016CC28
, 2G016CD14
, 2G016CF06
, 2G016CF07
, 5G003AA07
, 5G003BA01
, 5G003CA01
, 5G003CA11
, 5G003CC02
, 5G003DA07
, 5G003EA05
, 5G003FA06
, 5G003GC05
, 5H030AA01
, 5H030AS08
, 5H030BB00
, 5H030FF41
, 5H115PA01
, 5H115PG04
, 5H115PU23
, 5H115QI04
, 5H115SE04
, 5H115SE06
, 5H115TI02
, 5H115TI05
, 5H115TI06
引用特許:
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