特許
J-GLOBAL ID:200903031056509672

水田作業機のマーカ操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-006832
公開番号(公開出願番号):特開平11-196614
出願日: 1998年01月16日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 格納操作手段の構造の簡素化を図る。【解決手段】 自走機体1にリンク機構2を介して水田用の作業装置3を昇降自在に連結し、作業装置3を自走機体1に対して駆動昇降する油圧シリンダ4を設け、横外方に突出して走行に伴い次回走行時の機体走行基準線を圃場面に引く作用姿勢と内方に引退した格納姿勢とに切り換え揺動自在な左右一対の線引きマーカを設け、作業装置3の上昇位置への上昇に伴い作用姿勢にある線引きマーカを格納姿勢に揺動させる格納操作手段を設け、格納操作手段を構成するに、作業装置3の昇降に伴い自走機体1に対して左右向き軸芯周りに揺動するように油圧シリンダ4を設け、作業装置上昇時における油圧シリンダ4の揺動に伴い強制移動されて線引きマーカのそれぞれを格納姿勢に揺動させる左右一対の操作具33L,33Rを設ける。
請求項(抜粋):
自走機体にリンク機構を介して水田用の作業装置を昇降自在に連結し、前記作業装置を自走機体に対して駆動昇降する油圧シリンダを設け、横外方に突出して走行に伴い次回走行時の機体走行基準線を圃場面に引く作用姿勢と内方に引退した格納姿勢とに切り換え揺動自在な左右一対の線引きマーカを設け、前記作業装置の上昇位置への上昇に伴い作用姿勢にある線引きマーカを格納姿勢に揺動させる格納操作手段を設けてある水田作業機において、前記格納操作手段を構成するに、作業装置の昇降に伴い自走機体に対して左右向き軸芯周りに揺動するように前記油圧シリンダを設け、作業装置上昇時における油圧シリンダの揺動に伴い強制移動されて線引きマーカのそれぞれを格納姿勢に揺動させる左右一対の操作具を設けてある水田作業機のマーカ操作装置。
IPC (3件):
A01B 69/02 ,  A01C 11/02 330 ,  A01C 11/02
FI (3件):
A01B 69/02 B ,  A01C 11/02 330 M ,  A01C 11/02 330 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 乗用型田植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-106638   出願人:株式会社クボタ

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