特許
J-GLOBAL ID:200903031057383257

糸状体の捲取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 崇生 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-026696
公開番号(公開出願番号):特開2000-226156
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】回転体と糸ガイド等から成る捲取り機構を装置フレームに多数設けた構造でありながら、装置の全長を短くできて、設置スペースを小さくできる等の利点がある糸状体の捲取り装置を提供する。【解決手段】ボビン1を横軸心周りに回転させる回転体2と、ボビン1に糸状体を案内する任意の数の糸ガイド4とを装置フレーム3に設けるとともに、任意の数の糸ガイド4のうち糸状体の送り方向で最も下手側の糸ガイド4の位置を回転体2よりも上方側に設定して、糸状体をボビン1に設定捲幅に捲取るよう構成し、前記最も下手側の糸ガイド4を含む所定数の糸ガイド4を、回転体2に対して昇降自在に構成して、下降状態の格納姿勢と上昇状態の捲取り案内作用姿勢とに切り換え可能に構成してある。
請求項(抜粋):
ボビンを横軸心周りに回転させる回転体と、前記ボビンに糸状体を案内する任意の数の糸ガイドとを装置フレームに設けるとともに、前記任意の数の糸ガイドのうち糸状体の送り方向で最も下手側の糸ガイドの位置を前記回転体よりも上方側に設定して、前記糸状体を前記ボビンに設定捲幅に捲取るよう構成し、前記最も下手側の糸ガイドを含む所定数の糸ガイドを、前記回転体に対して昇降自在に構成して、下降状態の格納姿勢と上昇状態の捲取り案内作用姿勢とに切り換え可能に構成してある糸状体の捲取り装置。
IPC (3件):
B65H 59/38 ,  B65H 54/44 ,  B65H 59/36
FI (3件):
B65H 59/38 A ,  B65H 54/44 Z ,  B65H 59/36
Fターム (2件):
3F111AA01 ,  3F111AB07
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-224971
  • 特許第2732072号
  • 特開昭58-224971
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