特許
J-GLOBAL ID:200903031057583124
樹脂シートの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-165408
公開番号(公開出願番号):特開2000-351132
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 シートの均質性を一層高めることが出来るカレンダ加工による樹脂シートの製造方法を提供する。【解決手段】 樹脂シートの製造方法は、粉体原料(W1)を溶融原料(W2)、チップ原料(W3)に順次加工し、次いで、チップ原料(W3)をシート(W4)にカレンダ加工する樹脂シートの製造方法であり、カレンダ(7)のバンク(7A)の高さを超音波センサー(91)によって検出し、ミル装置(5)におけるチップ原料(W3)の切出し幅を制御することにより、バンク(7A)の高さを所定の範囲に保持し、しかも、ミル装置(5)のミルストック(5A)の高さを第2の超音波センサー(92)によって検出し、ミル装置(5)に対する溶融原料(W2)の供給量を制御することにより、ミルストック(5A)の高さを所定の範囲に保持する。
請求項(抜粋):
オートフィーダー(1)から混練機(2)に粉体原料(W1)を供給して溶融原料(W2)に加工した後、ミル装置(5)に溶融原料(W2)を供給してチップ原料(W3)に圧延加工し、次いで、カレンダ(7)にチップ原料(W3)を供給してシート(W4)に圧延加工する樹脂シートの製造方法において、カレンダ(7)の最上段のカレンダロール(71,71)に形成されるバンク(7A)の高さを超音波センサー(91)によって検出し、ミル装置(5)におけるチップ原料(W3)の切出し幅を制御することにより、バンク(7A)の高さを所定の範囲に保持し、しかも、ミル装置(5)のミルロール(51,51)に形成されるミルストック(5A)の高さを第2の超音波センサー(92)によって検出し、ミル装置(5)に対する溶融原料(W2)の供給量を制御することにより、ミルストック(5A)の高さを所定の範囲に保持することを特徴とする樹脂シートの製造方法。
IPC (4件):
B29C 43/24
, B29C 43/34
, B29C 43/58
, B29L 7:00
FI (3件):
B29C 43/24
, B29C 43/34
, B29C 43/58
Fターム (14件):
4F204AC04
, 4F204AG01
, 4F204AP13
, 4F204AQ02
, 4F204AR12
, 4F204AR14
, 4F204FA06
, 4F204FB02
, 4F204FF01
, 4F204FF47
, 4F204FJ08
, 4F204FN11
, 4F204FQ31
, 4F204FQ40
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